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Figure-riseLABOの第1弾商品は「肌」表現にこだわり！「ガンダムビルドファイターズトライ」からホシノ・フミナが登場！

2018年04月11日 17:490

ガンダム

フィギュア

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

BANDAI SPIRITSから、新プロジェクト「Figure-riseLABO（フィギュアライズラボ）」がスタート。第1弾商品として、「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場したホシノ・フミナのプラモデル（全高約250mm）が、2018年6月に発売されることが発表された。

バンダイホビーセンター（静岡県静岡市にある自社工場）で、これまでさまざまな技術を生み出しプラモデルを進化させてきた株式会社 BANDAI SPIRITSが。今回、これまでのプラモデルでは実現できなかった表現を研究し、実現に向けて技術を進化させていく新プロジェクト「Figure-riseLABO」が立ち上げられたことが発表された。

「Figure-riseLABO」プロジェクトの第1弾は「肌」の表現が研究テーマ。

今回、自社の特許技術である「レイヤードインジェクション」をさらに進化させ、「肌」の表現の追求したプロジェクトの第1弾商品が完成。「ガンダムビルドファイターズトライ」（2014年放送）に登場したホシノ・フミナのプラモデル「Figure-riseLABO ホシノ・フミナ」が、2018年6月に発売されることが発表された。

「レイヤードインジェクション」は、「インサート成形」で瞳の中のハイライトや陰影、顔の中のまつ毛や眉毛など、キャラクターの顔や目などの細かい色分けを1パーツに最大4色で再現する新しい成形技術。「レイヤードインジェクション」については、アキバ総研内、「ホビー業界インサイド第26回：バンダイホビー事業部に聞いた、『初音ミクのプラモデル』が発売されるまでの表の事情、裏の事情」にて解説されているのでぜひこちらもご参照いただきたい。

「Figure-riseLABO ホシノ・フミナ」は本技術を用いることで、これまでの彩色では表現できなかった透明感のある肌の質感を再現することが可能となり、頬のチークやお腹のシャドウ、脚の血色の良い肌の表現が実現している。
また、水着の部分には、グロスインジェクションの技術を採用し、光沢のあるエナメルのような素材感が表現されており、こちらも注目ポイントとなっているのでぜひお手にとって確かめていただきたい。

【商品情報】