本物の「アイドル」が目の前に! 「『AR performers』2nd A’LIVE」レポート!

2017年08月22日 19:180

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2017年7月22、23日の2日間に渡り、「AR performers」の2ndライブが東京・ディファ有明にて行われ、計3000人を動員した。1日に3公演ずつ、計6公演が行われたイベントから、22日15時開催の第2公演の模様をお届けする。



「AR performers」(シンジ、REBEL CROSS(通称:レベクロ)のレイジ、ダイヤ、レオン)は、WWEなどのプロレスゲームで知られるユークスがしかける、最新のテクノロジーを集結した2.5次元のAR【拡張現実】アーティストプロジェクト。「ラブプラス」など数多くの大ヒット恋愛シミュレーションゲームをプロデュースしてきた内田明理さんがアーティストの世界観やライブ中のトークなどのプロデュースを行っており、そのほかにもキャラクターデザイナー、CGクリエイター、ミュージシャン、ボイスアクター、アクター、ダンサー、ゲームクリエイターなど、多種多彩な才能を持つプロフェッショナルが集結し、この「ARperformer」を造り上げている。すぐれたスキルにより生み出された個性あふれる「AR performer」たちがパフォーマンスを繰り広げるライブはオーディエンス参加型となっており、ライブの進行、演出にも観客の声が直接反映されるライブの模様はまさに、新時代のエンターテインメントと呼んでも過言ではない。

 

ステージ上の「AR performers」とオーディエンスの熱が生み出すライブ空間には、実際にライブ会場へとおもむくことで体感してみなければわからない“リアル”が確かに存在する。

最新のCG映像技術や照明・音響効果により、ふわりと広がる衣装や髪の毛のひと房にいたるまでの細かな「揺れ」、ライブステージに立つ人物に映り込む「照明」や「影」、そしてライブ後の人物の肩の動きから伝わる息遣いなど、生々しくすら感じる動きから、多くのクリエイターたちが細部にまで徹底的にこだわって作り込んでいるのがひと目で伝わってくる。特に今回、ライブ中の「AR performers」の後ろ姿が観客席の様子と共にステージ横のモニターに映し出され、最新鋭の技術が作り出す「AR performers」たちが、まさにそこに“存在している”ことをオーディエンスへと伝える一役を担っていた。

 

 

そんな本イベント、2017年1月14、15日に今回と同じく東京・ディファ有明にて開催された「AR performers 1st A'LIVE」(以下、「1st A'LIVE」)でも「AR performers」との見事なトークで会場を沸かせた森一丁さんがMCを務め、対決コーナーやソロコーナー、会場への質問コーナーなどが展開された。

 

「AR performers」登場前の諸注意のアナウンスで早速会場が笑いに包まれた後は、シンジ、レイジ、ダイヤ、レオンら「AR performer」メンバーがステージに登場してのオープニングトークが行われた。

幼い頃からバイオリン、バレエ、フィギュアスケートの英才教育を受けて育ったという王子様キャラのシンジが珍しくレイジを挑発する様子に、2公演目のオープニングだというのに、すでに会場は熱気に包まれていた。

そんな中、まずはレオンの新曲「FANTASISTA」でライブコーナーがスタートした。「1st A'LIVE」で勝利したレオンがセルフプロデュースでリリースしたのは、腰使いのセクシーなダンスも目を引くアップテンポな1曲。ペンライトで黄色く染まる会場に、さらに黄色い歓声が飛び交っていた。

続く2曲目にはREBEL CROSSの「D.O.A」、シンジの「The World Is Mine」と、各パフォーマーの楽曲が3曲続けて披露された。

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