ホビー

食玩ブームとなったチョコエッグの精巧フィギュアが復活！海洋堂、新ブランド「カプセルQミュージアム」を発表

2012年11月20日 21:400

くじ引き

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海洋堂のカプセルフィギュア新ブランド「カプセルQミュージアム」の製品発表会が20日に東京・お台場で開催された。

「カプセルQミュージアム」は、"動物・芸術・恐竜・文化遺産・戦車・妖怪・食文化etc... 森羅万象の面白いモノを詰め込んだ小さな総合博物館"をコンセプトとした、海洋堂のガチャガチャマシン向けの新ブランド。

海洋堂と言えば、フルタ製菓によるミニチュアフィギュア入り卵型チョコレート「チョコエッグ」のフィギュア生産を行っていたことでおなじみだが、今回は独自ブランドとしてのリリース。なかでも、累計1.3憶個を売り上げて食玩ブームを牽引した「日本の動物コレクション」シリーズは、フラッグシップという位置づけで復活させる。

フィギュア化の対象は、コンセプトのとおり、自然科学、文化、芸術などありとあらゆるモノ。ありそうでなかった題材、違った切り口、造形のプロとしてのこだわり、マニアックな現象などをシリーズとして展開し、ユーザーは自分だけの"ミニチュア博物館"を作って楽しむことができる。また、「毎月20日発売」として新作を短いスパンで投入していく。

第1弾は、2013年1月20日発売予定。「日本の動物コレクションI東北/北限のサル」（全11種/1回300円）、「恐竜発掘記ティラノサウルス」（全6種/1回300円）、「岡本太郎アートピース集～光の饗宴～」（全10種/1回400円）の3シリーズがラインアップされている。

なお、シークレットについては、「他社さんは（シークレットの）有無やシルエットを公表しちゃうけど、ウチは本当にシークレットです」（海洋堂・宮脇修一社長）とのこと。チョコエッグの動物シリーズでは、シークレットだった"ツチノコ"が1～2万円もの高値で取引されるほどの人気を集めていただけに、今回も話題になりそうだ。

以下、発表会の様子やコメント（※次のページへ）。

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