統一感がいまいちなく、揺らぎのあった作品
観賞手段:テレビ
(原作みてないけど)
もうちょっち詰めたら、●もっと●うまく仕上がったような気がします。
第1-2回あたりに出てきたカットのサクラ王朝の始皇帝風の設定は、ちょっちよけいだったような気がします。
(いわゆる?呪力信仰の時代が)近代文明の否定から、時代背景を中世スタイルへ逆回しさせているといのはわかるのです。ただ、近代文明の遺産や遺跡をいくらか残しておいた方がアニメとしては判りやすかったかもです。特に「東京」あたりは、(ベタですが)「北斗の拳」や「漂流教室」風の朽ち果てビルとかあってもよかったかもです。コンクリートな表現がないのですね。
森崎さんの衣装デザインもすばらしいと思います。
少年・少女編あたりの、作画揺らぎは(けんけんRX的に)つらいものがありました。でも、そこをなんとか乗り越えると面白くなってきます。
(どこかのサイトのインタビュー記事で見ましたが、監督さんも確信犯のようなことをおっしゃっていました。)
原作の時間配分?(スタッフがそこが重要と考えてのことでしょうが)のせいか、移動時のアクティビティ
・カヌー
・スキー
・潜水艇
の冒険シーンのまた~り感が長く感じられ、ちょっち退屈しました。
あと、スクィーラ君は初登場カットから、何かやってくれる奴だと思っていましたよ。(藁)
抑圧された種族の気持ちがとてもよく表現されていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AA%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E8%BC%94
浪川さんがかかわった作品をおってみたくなりました。
http://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori/staff_cast/
あ・公式キャスト紹介でも野狐丸になっている。かわいそうだ! (ノд・。)
ちょっち、生意気な改善提案っした。すんまそ。^o^;;
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 3.0
- キャラクター
- 4.0
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 5.0
- 演出
- 3.0
- 声優
- 5.0
- 歌
- 4.0
満足度
3.5
いいね(1)
2013-03-30 09:37:28