shige-kichiさんの評価レビュー
»一覧へベルセルク 黄金時代篇III 降臨 迫力ある「音」に注目!
観賞手段:劇場黄金時代編Ⅲ「降臨」、観ました。 原作でも圧倒的な迫力だった「蝕」がどう描かれるのか、 気になっていました。 蝕の迫力は、想像を絶するものでした。 なかでも原作のコミックスではなかなか感じ取れない「音」の部分が、 蝕の臨場感を盛り上げていました。 馬のいななく音、鷹の団の逃げまどう声と甲冑の音、使徒達が人間をむさぼる音、ガッツの叫ぶ声。 そのひとつひとつが蝕の狂気、絶望感を際立たせていました。 最後に、シリーズ3作品の中で最も、キャスカの喜怒哀楽すべての感情が溢れている作品だと思います。キャスカ推しです!
- ストーリー
- 4.0
- 作画
- 4.5
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.5
- オリジナリティ
- 4.0
- 演出
- 5.0
- 声優
- 4.5
- 歌
- 3.5