「家が人を襲う」というのはアメリカならではの畏怖対象なのでしょうか?全体的には悪くはない映画ですが、家が人を襲うというのに強い恐怖を感じません。むしろ滑稽さが浮き彫りになっています。序盤のおじいさんの狂気は、殺人鬼のようなホラーを出すのに成功していると思います。子供向け(?)アニメ映画にしては、かなり秀逸な作りです。しかしながら、おじいさんが退場して、恐怖の対象が家だけになると、途端にジャンルが変わったかのようになってしまっています。
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2014-08-05 22:30:15