今期予想を超える作品だったのは『魔法少女にあこがれて』。悪の組織側からの視点が斬新だった。その悪の組織の一人こりすは小学生。ほとんど言葉を発しない。この言葉を発しない魅力ってある。谷川ニコの『私がモテないのは』では無表情キャラは可愛いと言及している。『エヴァ』の綾波レイも『ハルヒ』の長門有希もその類いだろう。言葉を発しないという点では『阿波連さん』もか。本作は会話無し、主要人物が誰も喋らない。徹底している。チャップリンの映画を観てるよう(ちょっと違うが)。攻めてる。実験的、前衛的。アニメはこうじ... >>続きを見る
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2024-02-16 03:05:25