原作者よりもアニメに至るまでの関係者が心配
観賞手段:テレビ
個人的にはプログレッシブ・ロックへのアンチテーゼとしてのパンクロックというか、
そういうロック魂とよく取ればそうですが…まぁ酷い出来です。
最近流行っているドッキリ魔法少女系よりは好きですが、ライトノベルの墓場のような内容です。
原作のキャラクターデザインは可愛んですが内容がまるで中学生でも恥ずかしくて書かないような妄想、という感じで、これに兎塚エイジを使った意味がわかりません。
中国産の糞アニメと比べるとまだ見ることが出来ますが・・・。
致命的であるのがいけ好かない主人公です。それを引き立てているのが下手くそな声優です。
感情の起伏がまったくないサイコパスのような印象を受けます。
これがハーレムを作っているんだから違和感しかありません。
作画も適当で話になりません、演出は時々差し込まれる1枚絵がいちいち薄ら寒く、鳥肌が立ちます。
これをアニメ化しようと思った経緯、またそれを何を持って許可したのか、
日本が心配になるほどのレベルの低い話なので、そのあたりが気になります。
周囲がこれを面白いと思って作っているとしたらもうこの国は終わりです。
- ストーリー
- 2.0
- 作画
- 3.0
- キャラクター
- 3.5
- 音楽
- 1.5
- オリジナリティ
- 2.0
- 演出
- 1.5
- 声優
- 2.5
- 歌
- 3.0
満足度
2.5
いいね(0)
2017-09-26 23:11:35