当時、ココロを持って行かれた『さらヤマ』・・・
観賞手段:ビデオ/DVD、試写会、劇場
人生初の映画試写会を体験した作品でした。
当時、ブームになっていた「ヤマト」の続編であるという事と、意味深なタイトルにココロが引き込まれていきました。
行く先々の星々を破壊・蹂躙していく白色彗星。そして、そのターゲットに選ばれたのは・・・ 蒼く蘇った地球 !!
ガミラスとの闘いに人類滅亡の寸前まで疲弊した地球は復興の一途を辿ってた。しかし、かつてのヤマトクルーは表舞台からは離れた処で生きている日々。
そんな時、「いま・・・ わたしたちの・・・ かもしれません・・・ ききが・・・ じかんが・・・ はやく・・・ だれかが・・・」
(記憶に基づきますので、実際のセリフとは異なっています。)
宇宙から届いた謎のメッセージに応えるべく、反逆者と言われつつも再び旅立つ!!
海中から飛翔する、宇宙戦艦ヤマト!! ヤマトのクルー、そして私たちは、その旅の果てに何を見るのか!?
エンディングテーマが流れる直前、衝撃のシーンにココロを持って行かれてしまったのが、つい昨日の事のようです。
公開当時、賛否渦巻く評価だったこの作品。現在、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』として、再び紡がれる物語。 その原点として今一度観て欲しい作品です。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 5.0
- 音楽
- 5.0
- オリジナリティ
- 4.5
- 演出
- 4.5
- 声優
- 5.0
- 歌
- 5.0
満足度
4.5
いいね(0)
2017-10-29 09:09:20