---さんの評価レビュー

努力・友情・勝利・妹っ！ものすごく明快なストーリー

０年世代のアニメ・ラノベの総集編ともいうべきコンテンツだったと思うっす。立ち食いうどんでいう全部乗せ？...みたいな。１３羽※１でよくまとまっていましたよ。

お話は単純・明快。妹属性のパートナーをひきつれた主人公が、孤立化した東京を部隊に化け物軍団と戦います。主人公は、なんか手足をもぎ取れた※２ようで、また、やんどころなき聖天使さまは、民警※３を使い、あまっさえ入札※４のようなことをしています。やんどごろなき聖天使様は、高貴な方なのに着たきりスズメさんでしたのでかわいそうっした。アニメだから仕方ないかもですね。（藁）

ちなみに、ふつーの生活をいとなんでいる隔離された東京市民の電力はどうやって供給されていたのでしょう？（藁）化け物軍団の編成や設定は、まんまトータルイクリプスっぽかったっす。最終羽のうじゃうじゃ感もデビルマンっぽかったっす。

なにか原作では、「延珠ちゃんには蓮の花のコアになるような設定があって、そのためのＥＤだ。」という話をどこかのブログで見かけました。何か仏教的なバックグランドがあるのかもですね。

最終羽、身内を成敗してから「あたいは”悪”の方が向いている！」と捨て台詞を吐いて去っていった木更さん、終盤でなついてきた仮面の蛭子（←はやく仮面脱げっ！）らも含め敵味方の再編成があるかもですね。

いずれにせよ、ここらあたりは（もしあれば）２期に説明があるかもです。そこそこの漫画脳やアニメ脳があれば、すっきり見れるお気楽アクションアニメっした。いいアニメっしたよ。

運営さん！Amazoneギフト券って..ヾ(~O~;) コレ...
やめておきますね。

※１わざと間違えています。ヾ(~O~;)レビュアーはくぶんちょう（白文鳥）が好きなので。
※２どろろ
※３愛国心は悪党の最後の避難場所である～みたいな為政者とならずものの関係。あるいは改心したならずものの利用。
※４必殺シリーズ
※注釈は監督不行届のＥＤのスタイルをまねました。