ダイバージェンス・イヴ
テレビアニメ- スタッフ:
- 総監督:ネギシヒロシ、チーフディレクター:高田淳、シリーズ構成:野崎透、キャラクターデザイン・総作画監督:山下敏成、メカデザイン:友杉達也、コンセプトデザイン:辻田富也、クリーチャーデザイン:竹谷隆之、CGコーディネイト協力:プラズマ、美術監督:岩瀬栄治、色彩設計:川見拓也、音響監督:辻谷耕史、音響制作:オーディオ・タナカ、音楽プロデューサー:都田和志、音楽:芳賀洋介、プロデューサー:植田もとき
西暦2300年代・・・・・・・。地球から離れること10パーセクの宙域に、超光速航行のための中継宇宙ステーション”ウォッチャーズ・ネスト”があった。ウォッチャーズ・ネストとは、並行宇宙を通じて瞬時に移動できる”宇宙の抜け道”すなわち”インフレーション・ホール”を利用した、外宇宙進出のための探索基地である。また、そこは殖民惑星開発プロジェクトのための重要な拠点ともなっており、技術者や軍人、その家族などを中心とした1000万の住人を抱える巨大な都市でもあった。しかし同時に、それは、超空間の異生物、「コードネーム:”グール”」を我々の宇宙へと呼び寄せてしまう「パンドラの箱」だったのだ!紅葉(くれは)みさきは、特殊部隊”セラフィム”の候補生として、他の女性士官候補生・・・スサーナ、ルクサンドラ、キリの3人とともに、太陽系圏内での訓練を終えて、次の任地であるウォッチャーズ・ネストを訪れる。同僚として、時にはライバルとして敵対しながらも、ただ1名のみセラフィムの正式隊員となれる日を目指して訓練に励むみさきたち。そんな新米戦士にも、容赦なくグールは襲いかかった!初めて本当の任務を知らされたみさきたちは、宇宙の深淵より迫り来る恐怖から、もはや逃れることはできないのだ。さらに彼女たちの前に、ウォッチャーズ・ネストの隠された過去が、人類とグールとの接触に秘められた謎が、次々と明らかになっていく・・・。しかしそれはまだ、ある意思が仕組んだプロジェクト・・・人類を「新たなる進化の分岐点」すなわち「”ダイバージェンス・イヴ”の誕生」へと導こうとする、巨大な策謀のほんの始まりに過ぎなかった。紅葉みさきは、己の遺伝子に記された運命を知らずに背負ったまま、”監視者の巣(ウォッチャーズ・ネスト)”に囚われていく・・・。
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作品詳細
原作/原案 | 原作:つくも匠/RADIX企画室 | 制作国 | 日本 |
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主題歌 | 【ED】長澤奈央「Pump up!」 |