タグ「ホビー業界インサイド」の検索結果
プラモデルやフィギュア製品を「撮影する仕事」とは――? ベテランのホビー専門カメラマン、高瀬ゆうじさんの目撃した昭和~平成のホビー業界【ホビー業界インサイド第46回】
80年代のガンプラブームのころ、「コミックボンボン」などの雑誌には大量にガンプラの記事や広告が掲載されていた。そんなプラモデルの広告写真から出発し、現在でも完成品フィギュアを含めたホビー製品を専業で撮... >>続きを見る
“水中ニーソ”でお馴染みの古賀学が歩んできた「平面でないと成り立たない模型」の最新形【ホビー業界インサイド第45回】
「水中ニーソ」という固有名詞を聞いたことがあるだろうか? オーバー・ニーソックスを履いた水着姿の女の子がプールの中を潜水するフェティシズム感濃厚な写真作品なのだが、作者の古賀学氏によると、最近の作品は... >>続きを見る
ハセガワ製、「クラッシャージョウ」ファイター1から考える“キャラクターモデルとスケールモデルの最適な距離感”【ホビー業界インサイド第44回】
2019年2月10日に行われた「ワンダーフェスティバル2019[冬]」で、ハセガワから劇場アニメ「クラッシャージョウ」(1983年)の主役メカミネルバのプラモデル化が発表された。それに先立つ1月末から... >>続きを見る
「ボトムズ」「ダンバイン」「SDガンダム」……バンダイの“ガシャプラ”シリーズが受け継ぐプラモデル本来の楽しさとは?【ホビー業界インサイド第43回】
ガシャポンの小さなカプセルにすっぽり入るサイズで、手軽に組み立てやコレクションを楽しめるプラモデルキット、「ガシャプラ」。この2019年1月、ガシャプラ「装甲騎兵ボトムズ」に、待望の第2弾が加わる。ほ... >>続きを見る
筆塗りを楽しむために生まれた味わい深いプラキット「塗るプラ」を、株式会社ボークスが開発した本当の理由【ホビー業界インサイド第42回】
簡単な組み立てで、思う存分、筆塗り塗装を楽しんでもらうためのプラキット――そう聞かされていたものの、ボークスの「塗るプラ」を目の前にして、その小ささと質感豊かなシャープな彫刻に目を見張った。たった90... >>続きを見る
“PVC製の組み立て美少女フィギュア”を発売したアワートレジャーさんに聞く“組み立てキットの行方”【ホビー業界インサイド第41回】
1990年代後半から2000年代前半にかけて、PVC製の「塗装済み完成品フィギュア」は珍しいものではなくなった。当時は中国で生産すれば安くて品質のよいものを市場に供給できたが、2010年代に入ってから... >>続きを見る
二重三重に仕掛けがいっぱい、「Figure-rise Mechanics ハロ」に詰めこまれたプラモデルならではの遊び心!【ホビー業界インサイド第40回】
「機動戦士ガンダム」でおなじみのマスコットロボット、「ハロ」をBANDAI SPIRITSがプラモデル化すると聞いても、「今までもプラモ化されてたじゃん?」と思う人が多いかもしれない。しかし、今回のハ... >>続きを見る
イラストレーター、山下しゅんやに聞いた“フィギュア化用美少女イラストの描き方”【ホビー業界インサイド第39回】
フィギュアやプラモデル、ホビーに興味がある人なら、1度はこの人の絵を目にしたことがあるはず。絵は見たことがなくても、この人の絵が立体化された商品はどこかで目にしているはず。それぐらい、「フィギュア化を... >>続きを見る
ご当地でしか手に入らないプラキット、“ゴトプラ”って何だ!? プレックスのデザイナー、坂尾重紀さんに聞いてみた!【ホビー業界インサイド第38回】
ゴトプラという不思議な名前から、どんな商品を想像するだろうか? 組み立て前のパーツ状態では「東京」「大阪」といった地名の文字、組み立てると東京タワーや大阪城になるパズルのようなご当地組み立てプラキット... >>続きを見る
プラモデルは、どこまでお手軽なホビーにできるのか? くまモンから軍艦島まで幅広く手がけるフジミ模型さんに聞いてみた!【ホビー業界インサイド第37回】
プラモデルの聖地・静岡県で創業し、いまや70年近くの歴史を持つ模型メーカー、フジミ模型。かつては老舗らしく保守的なイメージを守っていたフジミ模型がここ2~3年、ソフト路線のプラモデルを連発している。熊... >>続きを見る
「リップスティックのプラモデル」は、誰がどんな理由で開発したのか? リサイクル事業の“日本環境設計”が、その秘密を知っていた!【ホビー業界インサイド第36回】
何色ものカラーで成形された、リップスティックのプラモデルキットがある。そんな情報を目にしたのはファッション雑誌の「装苑」だった。デザインはアパレルブランドの「THEATRE PRODUCTS」(シアタ... >>続きを見る
中国からハイセンスな造形物を発信する“末那models(マナズ・モデルス)”って何だ!? 日本支社代表・神田修さんに聞いてみた!【ホビー業界インサイド第35回】
「末那models(マナズ・モデルス)」という名前を聞いたことがあるだろうか? 筆者はたまたま中国の造形作品を画像検索して見つけたのだが、ファンタジックなクリーチャーやモンスター、コミカルなキャラクタ... >>続きを見る
フィギュア原型師・林浩己が“ストーリー性のあるフィギュアを目指す意味”を語る!【ホビー業界インサイド第34回】
フィギュアといえばアニメやゲームのキャラクターを立体化したものと即断されがちだが、生きているかのような写実的なルックスのフィギュアを、根気よく作りつづけているプロ原型師たちがいる。林浩己さんは、その数... >>続きを見る
プラモデルなのに、塗装の必要なし! バンダイ「スター・ウォーズ」シリーズ、「1/12ハン・ソロ ストームトルーパーVer.」の“本当にすごいポイント”とは?【ホビー業界インサイド第33回】
2014年よりリリースが開始されたバンダイの「スター・ウォーズ」プラモデルシリーズ。「1/72 Xウイング・スターファイター」などのビークルライン、「1/12ダース・ベイダー」などマスクをかぶった人物... >>続きを見る
フィギュアメーカーが提案する“組み立てキット”の役割とは? 田中宏明(グッドスマイルカンパニー)、インタビュー【ホビー業界インサイド第32回】
ねんどろいどなどで知られるフィギュアメーカー、グッドスマイルカンパニーがこの春、同社初のプラモデルを発売する。発売目前の第1弾は、ロシアのソユーズロケットと搬送列車を1/150でキット化。いきなりスケ... >>続きを見る
女子高生を1/35でキット化! 「35ガチャーネン -横山 宏ワールド- JKフレンズ」に秘められた “理想のプラ模型像”を、海洋堂・宮脇修一センムが語る!【ホビー業界インサイド第31回】
昨年秋、ハリウッドでの映画化が発表された、イラストレーター・横山宏氏のSF作品「マシーネンクリーガー」。原作は漫画でも小説でもなく、横山氏がオリジナルで手作りした1/20スケールの立体造形作品である。... >>続きを見る
ホビー業界インサイド第30回:株式会社WAVE・阿部嘉久社長が振り返る、1983年・吉祥寺周辺のホビーシーン
美少女フィギュアや工作用サポートグッズ、また「装甲騎兵ボトムズ」や「マシーネンクリーガー」などのプラモデルキットで、模型ファンにはなじみの深い株式会社WAVE。80年代のガレージキット黎明期にオリジナ... >>続きを見る
ホビー業界インサイド第29回:アオシマが目指す“実車テイスト”の未来カーモデル、1/24アスラーダG.S.Xのフルスペック!
青島文化教材社(アオシマ)がアニメ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」をプラキット化すると聞いても、多くの人は「かなり以前からキット化していなかったけ?」と首をかしげるかもしれない。その通りなのだが、... >>続きを見る
ホビー業界インサイド第28回:フィギュア原型師という「職業」と「市場」を切り拓いた男、秋山徹郎の過去と現在
現在でこそ、アマチュアが趣味として制作するガレージキットから大手メーカーの生産する完成品やプラモデルまで、数え切れないぐらい沢山のフィギュア製品が販売されている。市場は十分に確立されているし、フィギュ... >>続きを見る
ホビー業界インサイド第27回:作らずに眺めているだけでもOK! テラダモケイの寺田尚樹さんが語る“リラックスできる模型の作り方”
1/100スケールに縮小された人、犬、自転車。紙がレーザーカットされたこれら細密な組み立てキットは「1/100建築模型用添景セットシリーズ」と呼ばれているが、題材は日常的な風景にとどまらない。桃太郎や... >>続きを見る