タグ「ホビー業界インサイド」の検索結果
最新のガンダム食玩は、単色成形の組み立てキット! 造形物としての魅力で勝負する「ガンダムアーティファクト」の企画意図とは?【ホビー業界インサイド第66回】
「機動戦士ガンダム」シリーズの立体製品といえば、細かな部分まで塗装されていて、手足の関節が可動してと、誰もがイメージするのではないだろうか。来年早々に発売される「ガンダムアーティファクト」は、その予想... >>続きを見る
巨大ロボにサウンド、発光ギミック……50周年を迎えたミニカーの王様「トミカ」、その“変わった部分”と“変わってない部分”とは?【ホビー業界インサイド第65回】
子ども向けミニカーの代名詞である「トミカ」が今年、誕生から50周年を迎えた。トミカといえば、子どもの手のひらにギュッと握れる大きさの、シンプルな金属製ミニカー男子なら誰でも遊んだ記憶があると思うが、現... >>続きを見る
“駅ナカ”でソフビフィギュアやカプセルトイを販売するケンエレファントが、世の中を面白くする!【ホビー業界インサイド第64回】
個性的なカプセルトイの開発で知られる株式会社ケンエレファントが、店舗展開に意欲的だ。今年2020年7月、大人向けカプセルトイを集めた「ケンエレスタンド」がJR秋葉原駅とJR新橋駅の構内に相次いでオープ... >>続きを見る
“巨乳”と“キャストオフ”を両立させる努力! ダイキ工業の美少女フィギュア開発、秘密の舞台裏!【ホビー業界インサイド第63回】
今回の取材中、とても印象深いやりとりがあった。社長が広報担当の女性に「あのフィギュアのサンプル、どこ行った? 巨乳の女の子の」と声をかけると、女性社員は苦笑して「ウチの製品、ほとんど巨乳です!」 それ... >>続きを見る
カップヌードルのプラモデルって、本当に組み立てて面白いの? BANDAI SPRITSさんに聞いてみた!【ホビー業界インサイド第62回】
「あのカップヌードルが、プラモデルになる!」――と聞いて、「おお、ついに!」と思った人はいるのだろうか? 「なぜ?」「どうやってプラモデルにするの?」「そもそも作って面白いのか?」と怪訝に思った人のほ... >>続きを見る
500円の“アートフィギュア”が、僕たちの価値意識を革新するかもしれない――株式会社SO-TAのカプセルトイ【ホビー業界インサイド第61回】
かつては200~300円が相場だったカプセルトイの世界に、変化が起きている。1回500円の商品が増え、エンドユーザーも500円なりの価値をカプセルトイに求めはじめているのだ。原宿にオフィスを構える株式... >>続きを見る
日本文化と共存する“和”の模型メーカー、童友社の「かんたんプラモデル」に大阪城がラインアップされた理由とは?【ホビー業界インサイド第60回】
老舗模型メーカーの童友社が、「接着剤不要」「塗装済み」のプラモデルに積極的だ。彩色済みキットとしては「東京スカイツリー」「東京タワー」を発売していたが、それらの製品よりパーツ数を抑え、1,980円とい... >>続きを見る
メガハウスの「ヴァリアブルアクションキット 新世紀GPXサイバーフォーミュラ」は、どうして“半完成キット”なのか?【ホビー業界インサイド第59回】
多数の人気キャラクターの商品開発で知られるメガハウスが、「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の新しいシリーズ「ヴァリアブルアクションキット」(通称「VAKIT」)シリーズを、新たに展開する。このVAK... >>続きを見る
編集者・柿沼秀樹氏が振り返る、ガンプラ大ヒットへ至るキャラクターモデル勃興の昭和史【ホビー業界インサイド第58回】
今年は、ガンプラ(「機動戦士ガンダム」のプラモデル商品)が初めて発売されてから、ちょうど40周年となる。かつて模型誌「ホビージャパン」の編集者としてガンプラの大ブレイクに立会い、別冊「How to b... >>続きを見る
どうやって「マジンガーZ」を球体に収めるのか? バンダイ“カプセルレストイ”の終わりなき挑戦!【ホビー業界インサイド第57回】
「ザクヘッド」、「だんごむし」など、カプセルの球体をそのまま使った巨大なガシャポン「カプセルレストイ」をヒットさせてきたバンダイ ベンダー事業部が、全高約20 cmにもおよぶ「マジンガーZ」の胸像モデ... >>続きを見る
1/700スケールのプラモデルが、いま面白い! ピットロードの提案するミニチュア模型の楽しみ【ホビー業界インサイド第56回】
神奈川県川崎市の模型会社ピットロードが、面白いプラモデルを発売している。旧ソ連で試作された宇宙往還機 ブランと、世界最大の大型輸送機をセットにした「An-225 ムリーヤ 大型輸送機&軌道船ブラン」、... >>続きを見る
本当はどこが凄いのか? オリジナルロボットシリーズ「30 MINUTES MISSIONS」に込められた工夫のあれこれ【ホビー業界インサイド第55回】
BANDAI SPIRITS ホビー事業部が2019年6月から展開しているオリジナルデザインのロボットプラモデル「30 MINUTES MISSIONS」シリーズが人気だ。敵味方、両軍のロボットそれぞ... >>続きを見る
40年近く変わらないデザイン……「装甲騎兵ボトムズ」をプラモデル化しつづけるウェーブの熱意と誠意【ホビー業界インサイド第54回】
1983年に放送されたロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」。このアニメほど、放送当初から「プラモデル化」「模型化」と密接に関わり続けたアニメはないだろう。旧タカラのプラモデルシリーズ終了直後、商品化され... >>続きを見る
PLUMの「1/80 中央線」は、昭和~平成の記憶を刺激するプラモデル【ホビー業界インサイド第53回】
今年、設立20周年を迎えた株式会社ピーエムオフィスエーのホビーブランドPLUM(プラム)をご存知だろうか? 同社が拠点にしている長野県諏訪市の宣伝キャラクター「諏訪姫」のフィギュアを何種類も販売。諏訪... >>続きを見る
アオシマが「未来少年コナン」のプラモデル化で模索した「アニメ」から「模型」への最適解【ホビー業界インサイド第52回】
1978年にNHKで放送され、今なお評価の高いアニメ作品「未来少年コナン」(監督:宮崎駿)のプラモデルを精力的に開発しているのが、青島文化教材社である。まず、2013年に「空中要塞ギガント」が発売され... >>続きを見る
プラモデルなのか、ゲームグッズなのか? 「1/12テーブル筺体」を発売した株式会社ヘルメッツって何者だ?【ホビー業界インサイド第51回】
1/12スケール、80年代のゲーム筺体のプラモデル「どうせ可動フィギュア向けのアクセサリーでしょ?」と思われてしまって当然だろう。しかし、株式会社ヘルメッツのプラモデル「1/12 テーブル筺体」は小型... >>続きを見る
SNSと連動して「時代の波に乗る」! キタンクラブのカプセルトイはなぜ面白いのか、聞いてみた!【ホビー業界インサイド第50回】
1994年、「ガシャポンHGシリーズ」がバンダイ(当時)よりリリースされ、低価格で高品質なカプセルトイ黄金時代の幕が開いた。2010年代、海洋堂が動物やミリタリー、芸術品にまでモチーフを広げた「カプセ... >>続きを見る
可動美少女フィギュアの世界で“オリジナルキャラ”はどう勝負する? りゅんりゅん亭・遠那かんし氏、インタビュー!【ホビー業界インサイド第49回】
フレームアームズ・ガール、メガミデバイスといった「可動美少女フィギュア」(ガールズプラモ)がヒットしているホビー業界。これまで静観していたメーカーの新規参入が相次ぐ中、ガレージキットの世界でレジンキャ... >>続きを見る
情景作家・山田卓司、昭和~平成~令和をつらぬく“時代を見つめる視点”を語る【ホビー業界インサイド第48回】
1970年代、ミリタリープラモが少年たちの間で大人気だった時代、模型専門誌「ホビージャパン」で作例を発表しはじめた新進気鋭のモデラーが山田卓司さんだ。ほぼ同時期、山田さんはタミヤの主催する人形改造コン... >>続きを見る
“成形色”を売りにしたスケールキット、ついに登場! 「モデルキット999」シリーズが提唱する“プラモデル本来の楽しさ”とは?【ホビー業界インサイド第47回】
プラスチックで成形されたそのままの色を生かしたプラモデルといえば、ガンプラを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、最近ではカーモデルをはじめとして、艦船やバイクなどのスケールモデルでも、成形色そのままで... >>続きを見る