実写版パトレイバー、第4章のポスタービジュアルと予告編が解禁に！特車二課、爆弾魔と緊張の駆け引き

2014年07月11日 12:000

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名作アニメ「機動警察パトレイバー」の実写版である「THE NEXT GENERATION パトレイバー」だが、第4章のポスタービジュアルと予告編が発表された。

→実写版パトレイバー、2014年4月から全7章をイベント上映！完全オリジナル新作「THE NEXT GENERATION PATLABOR」

全長8mもの実物大98式イングラムやレイバードッグ併設の二課棟までを完全実体化するなど総製作費22億円を投入して制作していることでも注目の本作。4月5日に第1章（第0話～第1話）が、5月31日に第2章（第2話～第3話）が公開され、7月12日からは第3章（第4話「野良犬たちの午後」～第5話「大怪獣現わる前編」）の上映が行われる。

今回、8月30日より上映される第4章（第6話「大怪獣現わる後編」～第7話「タイムドカン」）のポスタービジュアルと予告編が解禁に。ポスタービジュアルは「タイムドカン」に焦点を当てたもので、イングラムの後ろには大きな爆弾のシルエットが。また、キャストからは爆弾魔によって特車二課に仕掛けられた爆弾に対する緊張感が伝わってくる。また、右下には「大怪獣現わる後編」のビジュアルも入っているが、こちらはロボットと怪獣が壮絶なバトルを繰り広げる映画「パシフィック・リム」のようなデザインになっている。

そして、予告編は、「モス○」のテーマソングのような楽曲にのせて巨大怪獣「ガッ○」のような出で立ちの怪獣が熱海を襲撃。スタジオジブリの鈴木敏夫さん扮する怪しいプロデューサーも登場している。一方、第7話では、千葉繁さんの爆破カウントとともに緊張感あふれる特車二課の面々。爆弾魔はどこにいるのか、そしてその目的は何なのか。ロシア仕込みの訓練をうけたカーシャを筆頭に時限爆弾の解除に挑む。

・押井守（第6話「大怪獣現わる後編」監督）コメント
GA★PAが出た。それに尽きる。どうせみんな出ないと思ってたでしょ？だから出るッて言ったでしょ。今どき特撮であることが素晴らしい。

・湯浅弘章（第7話「タイムドカン」監督）コメント
いわゆる「爆弾もの」と言われるジャンルを特車二課で表現すると、こうなりました。

・『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ全7章
4月5日より新宿ピカデリーほか上映開始！（0話：約15分、1～12話：各約48分）
公開日：［第1章］4月5日［第2章］5月31日［第3章］7月12日［第4章］8月30日［第5章］10月18日［第6章］11月29日［第7章］2015年1月10日
出演：真野恵里菜、筧　利夫、福士誠治、太田莉菜、千葉　繁ほか／
総監督：押井　守／音楽：川井憲次／原案：ヘッドギア／
制作：東北新社、オムニバス・ジャパン／配給：松竹メディア事業部

・『THE NEXT GENERATION パトレイバー』長編作品（タイトル未定）
2015年GW、新宿ピカデリーほか全国公開（約100分）
出演：筧　利夫、真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、千葉　繁ほか／
監督・脚本：押井　守／音楽：川井憲次／原案：ヘッドギア／
制作：東北新社、オムニバス・ジャパン／配給：松竹