実写版パトレイバー、2014年4月から全7章をイベント上映! 完全オリジナル新作「THE NEXT GENERATION PATLABOR」

2013年09月25日 12:000

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実写版「機動警察パトレイバー」の制作発表会見が9月25日に行われた。

 

 


これは、1988年以降、OVA、TV、劇場版など各媒体で幾度もアニメ化されてきた名作「機動警察パトレイバー」の実写版。実写化はたびたびウワサされてきたが、東京国際アニメフェア2013(TAF2013)で初めて大々的に発表され、注目を集めていた。


実写版は、登場人物も世代交代した完全オリジナル新作「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」として、アニメシリーズでも監督を務めた押井守さんが総監督/監督/脚本を担当。最新鋭のCG/VFX技術を駆使し、全長8mもの実物大98式イングラムやレイバードッグ併設の二課棟までを完全実写化する。原案はヘッドギア、音楽は川井憲次さん、制作は東北新社とオムニバス・ジャパン、配給は松竹。

公開スケジュールは、2014年4月より第0話(10分)+全7章(各話48分×12話構成)を順次イベント上映、2015年に長編映画1本(※タイトル未定、約100分)が全国拡大公開といった流れ。

25日に行われた制作発表会見には、押井守さんをはじめ、真野恵里奈さん、福士誠治さん、太田莉菜さん、千葉繁さん、筧利夫さんといったキャスト陣が登場。二課棟セット内で制作発表/質疑応答や実物大98式イングラムのお披露目が行われた。会見は、報道陣を含めた全員が特車二課スタッフという設定で進行。報道陣=広報班の控え室に出動命令が入り、警報が鳴り響く会場で会見がスタート。広報班長である東北新社の小久保啓さんからは、20年前に実写化の話があったが当時は映像技術が追いつかず実現できなかったこと、新作は2013年を舞台に世代交代した3代目の特車二課の話になること、総製作費は20億円で実物大イングラムには2体で数千万円が掛かっていること、6月に撮影が始まって12月末にクランクアップすることなどが明かされた。



以下、監督コメント、ストーリー、キャラ設定など(※次のページへ)。

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機動警察パトレイバー(TVシリーズ)

機動警察パトレイバー(TVシリーズ)

放送日: 1989年10月11日~1990年9月26日   制作会社: サンライズ
キャスト: 冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、二又一成、大林隆介、榊原良子、郷里大輔、井上瑤、よこざわけい子、千葉繁、阪脩、西村知道、合野琢真、鈴置洋孝、土師孝也
(C) HEADGEAR/BV/TFC

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