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【オフィシャルレポート】
「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」最速プレミア先行上映会 in 新宿バルト9
・日時:12月19日(月)
・登壇者:小池健(監督)、浪川大輔(石川五ェ門 声優)、栗田貫一(ルパン三世 声優)、浄園祐プロデューサー
栗田貫一さん 「栗田貫一です。よろしくお願い致します。」
浪川大輔さん 「石川五ェ門役の浪川大輔です。短い時間ですがどうぞよろしくお願い致します」
小池健監督 「監督の小池です。『次元大介の墓標』から1年半かけましてようやく『血煙の五ェ門』が完成いたしました。最速上映ということで皆様に見ていただけるところまで辿り着きました。今日はよろしくお願い致します」
浄園祐プロデューサー 「今日はお寒い中お集まりいただきまして誠にありがとうございます。やりきった、安堵の思いが強いです。よろしくお願い致します」
──今回の石川五ェ門について。
栗田貫一さん 「とにかく、浪川大輔が石川五ェ門になった瞬間といった作品です。刀ってこんなに恐いんだ、恐ろしいんだ、こんな石川五ェ門なんだ! と伝わる作品」
浪川大輔さん 「栗田さんにそう言っていただけて光栄です。小池監督のルパンは初めてで、ルパンという作品にも途中から参加させていただき迷った時期もあった。自分と重なる部分もあったため、今回五ェ門に助けられた部分もあった」
──小池監督についての印象。
浪川大輔さん 「今回、小池監督の作品は初めてでしたが、非常にこだわりが強いと感じた。1日で撮れたが13時間かかり、台詞によっては10テイク以上かかった。ここまでOKを出さない監督がいるのかと思った(笑)」
──本作の見所は?
栗田貫一さん 「人を見守る気持ち、男同士の深さというのを感じていただきたい」
浪川大輔さん 「非常に作りこまれた作品。次元がすごい好評だったから、是非みなさんSNSで拡散お願いします(笑)。男性なら分かる、女性でもこういうテイストのものを楽しんでほしい。特に食べるシーンに注目です!非常においしそうに食べてます!(笑)」
最初のMCからの質問に対して栗田貫一さんが鈴木宗雄さんと安部首相のモノマネで会場を笑いの渦に引き込みました。
それに対して浪川大輔さんが「挨拶お願いします!」と止めに入り、会場は非常に和やかな雰囲気となりました。
前作の「次元大介の墓標」に続き、今回石川五ェ門をメインとした作品にした理由について小池監督は「前作に五ェ門が出ていない、見たい! という声をたくさんいただいたこともあるが、自分自身、五ェ門をやりたいと思っていた。浪川さんも今回の五ェ門を非常に良く表現してくださった。新しい五ェ門を是非みなさんに見てほしいです」話した。
栗田さんは今回の五ェ門について「小池監督から栗田貫一のルパンをやってくれ! と言われている気がした。ルパンは昔からある作品で、今は声優陣が大きく変わってしまっているが、その新しい声優陣がまた素晴らしい! 新しいルパンファミリーが完成している」と声を上げた。 最後に浪川さんは「今回の五ェ門はすごい人数の人を切ります! 是非ご覧になってください!そして拡散させてください!」と発したのに対し、栗田さんは「拡散させるならジャスティン・ビーバーが1番! だからお願いしよう!」と会場を笑いの渦に引き込みました。
そして退場前には栗田さんのルパン、浪川さんの五ェ門の声で「よろしくお願いします!」と、会場を後にしました。