週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年9月第2週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年09月20日 11:000

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■台湾油そば(並盛)油そば専門店 春日亭 秋葉原店







690円。

2013年7月にオープンした油そば屋。場所やメニューについては個別記事にて。→「油そば専門店 春日亭 秋葉原店」、裏通りにオープン! 並盛=1玉150gで550円から

 

今回は、新メニュー「台湾油そば」が登場していたので注文。これは、昨今ラオタの間で話題になっている「台湾まぜそば」と思われるもの。台湾ラーメンと同様に名古屋発と言われている「台湾まぜそば」は、まぜそば(油そば)に、ピリ辛のひき肉、卵黄、ネギ、ニラ、ノリ、魚粉、ニンニクなどをトッピングし、最後に"追い飯"と呼ばれるミニライスが付属するのが特徴。今回注文した「台湾油そば」も基本スタイルは同じで、ゴワゴワとした強いちぢれがある中太麺、魚介ダシの風味と辛味が効いたタレ、ひき肉、卵黄、ネギ、ニラ、ノリ、ニンニク、タマネギ、スパイスなどで構成されていた。タレの魚介&辛味が中心だが、肉やニンニクのパンチ力、卵黄のマイルドさ、ノリの香ばしさ、ネギ/タマネギ/ニラといった薬味の清涼感など、さまざまな味わいが融合する。もちろん、追い飯も無料で付属しており、麺とは違った食感でも楽しめる。卓上装備は、コショウ、おろしニンニク、ラー油、酢。無料トッピングは、マヨネーズ、シメ用スープ割り。

並=1玉=150gなので全体量は普通だが、デフォで追い飯が付属するので、コストパフォーマンスは良好。味は、まずまず。そこまで辛味が強くないため、(ニンニクやネギの匂いの強さを除けば)意外にも食べやすい。まぜそば(油そば)が好きな人ならば問題なくおいしく食べれるだろう。なお、「台湾油そば」は、中盛(+100円)までで、大盛や特盛(+200円)には非対応とのこと。

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