週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年6月第3週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年06月27日 15:070

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■煮干つけ麺(並盛/半ライス付き)@麺屋ばんどう







500円(通常750円)。

2013年末に中央通りの「武蔵野肉汁うどん いろは 秋葉原店」跡地でオープンしたラーメン/つけ麺屋。「濃厚魚介豚骨」をうたっている。

 

オープン半年記念セールをやっていたため、半年ぶりに訪問。セール対象の煮干ラーメン/煮干つけ麺ともに、大盛は有料ながら半ライスが無料サービス。座ると間もなく半ライスが提供され、その1~2分後に「煮干つけ麺」が到着した。つけダレは、塩分、コッテリ感、甘さ、粘度、いずれも弱めのアッサリ系。そして、煮干しの風味や香ばしさも乏しいが、乏しいがために煮干し独特のエグみも皆無なので食べやすい。麺は、ストレート太麺。モチモチとしていて食べ応えがある一方で、のど越しやコシは良くなかった(おそらく、ゆで置きの影響)。具は、ほぐしチャーシュー、メンマ、ネギ。いずれも多めに入っている。卓上装備は、コショウ、ラー油、酢、おろしニンニク、カレー粉、刻みタマネギ。以前に比べて、刻みタマネギが新登場していた。

並350g/大盛530g(ラーメンは並240g/大盛370g)と全体量はなかなか。セール価格時のコストパフォーマンスは優秀。味は、普通。煮干し系ながら強烈なクセがないのは、弱点でもあり利点でもあると思う。また、太麺であることも個人的にはウレシイところ。ただ、今回はセールによる混雑のためか、ゆで加減が雑だったのが悔やまれる。つけダレは豊富な卓上装備で味を調整できるが、麺はどうにもこうにも。

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