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ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の映画化が決定。実写+CGアニメ映画として制作されることがわかった。
これは、世界的な大ヒットとなっているアニメ映画「キャプテンハーロック」を手掛けたマーザ・アニメーションプラネットと米国ソニー・ピクチャーズエンタテインメントとの共同プロジェクト。セガが生み出したゲームキャラ・ソニックを主人公に、仲間たちやライバルのDr.エッグマンがスクリーンに勢揃いする。
脚本は、スターウォーズ登場キャラ・チューバッカの伝記映画「Chewie」にて、製作前の脚本をハリウッドのスタジオ重役らの人気投票によってランキングする「ザ・ブラックリスト2011」で3位を獲得した脚本家コンビ・Evan Susser&Van Robichaux。プロデューサーは、「ワイルド・スピード」「アイ・アム・レジェンド」「トータル・リコール」「S.W.A.T」「バンテージ・ポイント」など30年以上にわたって長編映画やTV番組を手がけてきたベテランのNeal H. Moritzさん。
ちなみに、1991年に誕生したソニックは、全米キャラクター好感度3位という世界的な人気キャラ。コンソールのみならずPC、モバイル、タブレットなども含めた様々なゲームが発売されており、その販売本数累計は1億4,000万本を超える。プロフィール設定は、本名:ソニック・ザ・ヘッジホッグ/種別:ハリネズミ/性別:男/身長:100cm/体重:35kg/年齢:15歳/走る速度:超音速。2003年4月~2004年3月には、海外を除けば初となるTVアニメ作品「ソニックX」がテレビ東京系列で放送された。