週刊アキバメシ(+ノガミ酒) 2014年2月第3週号 :秋葉原のグルメ/食事処情報(+上野の酒場情報)

2014年02月26日 21:460

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■紹興酒5年(ボトル)+豚肉の四川風炒め(小)+小籠包+頂天石焼麻婆豆腐(小)+中華丼@四合院







1,200円+480円+280円+380円+480円。

御徒町駅近くの細い裏路地に最近オープンした中華料理屋。曙やX-GUNさがね正裕といった芸能人が経営するステーキ屋(※すでに閉店済み)があったビルの隣の2Fで、スタッフは中国人のみだった。ランチタイムは、500円~600円の定食が中心。

 

初訪問の今回は夜に訪れ、まずは紹興酒で乾杯。先客が誰も居なかったせいか?ボトルを頼んだせいか?、枝豆1皿を無料サービスしてくれたw 料理は中華が一通り揃っており、四川風の辛い系メニューがイチオシの模様。スープや点心を除き、通常サイズのほか、1人前サイズも用意されている。「豚肉の四川風炒め」は、豚肉、トウガラシ、ネギ、キクラゲを炒めたもの。豚肉は適度な歯応え、ネギは固めでシャキシャキ、トウガラシはタネなし中心で香ばしい仕上がり。全体的に見た目よりも辛味は控えめだが、酒によく合って良かった。「小籠包」は普通。「頂天石焼麻婆豆腐」はこの店の目玉のようで、アツアツの土鍋で登場。辛味、スパイスの風味、味付けの濃さなどのバランスが良く、とても旨い。辛い系ではあるが、酒よりもごはんによく合うタイプの麻婆豆腐だと感じた。中華丼は、アンのとろみが少なくて野菜がシャキシャキというスタイル。量はそこそこあるが、味は平凡。結果的に、「四川風」と名が付く辛い系メニューを狙い撃ちするのが正解だと思った。

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