週刊アキバメシ(秋葉原の食事処情報) 2013年10月第1週号

2013年10月11日 21:060

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■合盛カルビ丼+大盛@マルハのカルビ丼 御徒町店







650円+無料サービス。

1年前に御徒町駅近くにオープンした肉系どんぶり屋。北海道産の「彩美牛」や「もち豚」を用いたカルビ丼がウリで、東京進出第1号店。夜は、居酒屋メニューも豊富。営業時間は中休みナシの11時~24時なので、使い勝手が良い。

 

相変わらず今回も牛と豚が両方入っている「合盛」を注文。牛/豚ともに厚めながらやわらかく、香ばしく焼き上げられたものがたっぷり入っている。赤身と脂身のバランスも良く、脂の甘さも赤身の噛み応えも存分に味わえる。タレは、ゴマ油がほのかに香る薄めの味付け。甘さ控えめで飽きが来ない&素材の味がわかりやすい。付属品は、みそ汁とキムチ。みそ汁は平々凡々。キムチは酸味が毎回強まっており、(筆者にとっては)もはや食べられる代物ではない。次からは抜きにしてもらうことに決めた。卓上装備は、トウガラシとコチュジャン。

どんぶりの大きさの通りに盛ってあり、大盛にした場合の全体量はなかなかで、コストパフォーマンスは良好。肉:米の量バランスも問題ない。素材や味付けもかなり良く、この価格帯の焼肉丼としては、頭ひとつどころか2つ3つ抜けている。

しかし、前回も書いたが、難点は、"オッサン(店長?)が券売機にベタ張りしている事案"が頻繁に発生すること。一見客への迅速な対応が目的なのかもしれないが、出てきた食券を客より先に取るのはさすがに…。呆れるを通り越してちょっと笑えてくるw それさえ目をつぶれば、アキバの同価格帯の焼肉丼屋とは比べ物にならないほどの満足感を得ることができるだろう。

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