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6月8日に公開となる劇場中編アニメ「ハル」より、アフレコ終了後の声優コメントが到着した。
「ハル」は、2012年6月にProduction I.Gから独立した「WIT STUDIO」の初劇場作品となるオリジナルの劇場中編アニメ。人とロボットの心の交流を描いた近未来ラブストーリーで、監督は「四畳半神話体系」「ギルティクラウン」で各話絵コンテや演出を務めた牧原亮太郎さんで、脚本は「すいか」「Q10」などのドラマでおなじみの木皿泉さん。キャラクター原案は「アオハライド」「ストロボ・エッジ」など別冊マーガレットにて幅広い年代の女性から支持を得ているマンガ家・咲坂伊緒さんが担当している。このほかのスタッフやあらすじについては作品詳細にて。
アフレコ作業は、牧原亮太郎監督のみならず、キャラクター原案の咲坂伊緒さんも見守るなか、先日無事終了。本編は3月下旬完成予定で、4月上旬には完成披露試写会が予定されている。以下、アフレコ終了後の声優コメント。
・細谷佳正コメント(ハル役)
プレアフレコからの参加だったのですが、無事に収録が終わってホッとしました。最終ロールに入るまでは、悩んだり迷ったりとあったのですが、録り終わりから変にハイテンションになり、自分でも面白かったです。そのまま飲みだ!と思ったのですが、時間的に難しく、仕方が無いので自宅で一人酒。
沢山の方にご覧いただけますように…。乾杯~♪
・日笠陽子コメント(くるみ役)
映像の美しさはもちろんのこと、温かさの中に垣間見える人間というものの弱さや脆さ、そして愛することの儚さが描かれていて、お芝居をしていて涙を堪えきれなくなりました。そういうものを持った人達が繋がってこの作品が作られました。たくさんの人に見て頂き、何かを感じてもらえればと思います。