「ファイブスター物語」永野護、初の大規模展覧会開催決定! 2024年2月10日(土)より、EJアニメミュージアムにて開催

2023年12月05日 18:030

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代表作「ファイブスター物語」やテレビアニメのメカニックデザイン、キャラクターデザインなど唯一無二の世界を創造するデザイナー・永野護さんの初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が開催されることが決定した。2024年2月10日(土)~2024年3月24日(日)の期間、EJアニメミュージアムにて開催される。

永野護さんは1983年の活動開始以来、独創的で革新的なデザインを第一線で生み出し続けている。1984年から1985年にかけて放送されたテレビアニメ「重戦機エルガイム」(制作:サンライズ)では、ロボットをはじめとするすべてのメカとすべてのキャラクターをデザインし大きな話題となった。同作に登場するロボットの多重関節によるフレーム構造やキャラクターの多彩なファッションなどは以降のアニメ作品に影響を及ぼした。1986年に「月刊ニュータイプ」で連載を開始し現在も連載中の「ファイブスター物語」においても継承され進化を遂げた新たなデザインを創造している。


今回開催の決定した「DESIGNS 永野護デザイン展」では、商業作デビュー前の作品や「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「ブレンパワード」「シェルブリット」「ファイブスター物語」「花の詩女 ゴティックメード」などこれまでの制作物のなかから原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなど約340点が厳選して展示される。
また本展覧会では、オリジナルグッズの販売も予定されている。
この機会にぜひ永野デザインを体感してみてはいかがだろうか。

 

 

【イベント情報】

 

■「DESIGNS 永野護デザイン展」
・会期:2024年2月10日(土)~2024年3月24日(日)
※休館日:第1、3、5火曜日
※最新情報は角川武蔵野ミュージアムホームぺージを確認
・開催時間:10:00~18:00(入場は閉場の30分前まで)
・会場:EJアニメミュージアム
・住所:〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
 ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F
・交通
 電車:JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分 
 車:関越自動車道「所沢」ICから約8分


・イベント問合わせ先:KADOKAWAカスタマーサポート:https://wwws.kadokawa.co.jp/support/mf/

・主催:「DESINGNS永野護デザイン展」実行委員会
・特別協力:株式会社エディット
・協力:ニュータイプ編集部
・展示協力:株式会社バンダイナムコフィルムワークス、株式会社創通、株式会社バンダイナムコエンターテインメント、ボークス株式会社、株式会社アワートレジャー、株式会社ウェーブ

・公式サイト
https://tokorozawa-sakuratown.com/special/naganomamoru/
※注意事項の詳細は公式サイトを確認

・公式Xアカウント(旧:Twitter)
@naganomamoru / @EJ_AnimeMuseum

 

【永野護プロフィール】

 

1960年生まれ。京都・舞鶴出身。デザイナー。

1983年より日本サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)に在籍。翌年TVアニメ「重戦機エルガイム」で、キャラクターとメカデザインに抜擢され、注目を集める。ほかにもTVアニメ「機動戦士Zガンダム」などに参加。
1986年より角川書店(現KADOKAWA)発行の月刊アニメ誌「Newtype」にて、漫画「ファイブスター物語」(読:ファイブスターストーリーズ)の連載をスタート。
2012年には、自身で監督や脚本を手がけた、劇場アニメーション「花の詩女 ゴティックメード」を公開する。
デザイナーとして、オリジナリティあふれる唯一無二のデザイン(ロボット、キャラクター)を発表しつづけており、今なお多くのファンを魅了している。

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