ホビー

【フォトレポート】「Poser 7」発売イベントで「みうごろく」の「ビバ」ポーズフィギュアが完成！

2007年02月21日 11:450

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

イーフロンティア製3Dキャラクター作成ソフト「Poser 7」の発売を記念イベントが明日2月18日(日)に「ドスパラアキバ店」にて開催された。当日はあいにくの雨模様だったものの、モデルデータがフィギュアとして完成していく様子は非常に新鮮で、多くの人々が足を止めていた。

「Poser 7」は、あらかじめ用意されているモデルデータを使ってさまざまなポーズや表情をとらせたり、アニメーションを製作することが可能な3DCGソフト「Poser」シリーズの最新ver.で、新たなモデルの追加や、声と唇の動きを同期させるリップシンク機能「トークデザイン」、マルチCPUへの対応など、大幅に機能強化されている点が特徴だ。

イベントでは、今回製作するフィギュアの元データには（当然）女性モデルを選択し、表情や体型、衣装などを設定。ポーズは、タレントの山口美羽さんの「みうごろく」の「ビバ」を再現することに決定した。

次に、「Poser 7」で作成したモデルデータをエヌジーシー製の触感デバイス「ClayTools」で微調整を行い、最後に樹脂素材を3Dモデルデータどおりに切削加工処理が行えるモデリングアール製3Dモデリングマシン「3Dプロッタ MODELA」で、「ビバ」ポーズのフィギュアが完成した。

イベント後には、イベント進行役の山口美羽さんと佐々木梨絵さんによるじゃんけん大会が行われ、勝者には「Poser フィギュアパック」などがプレゼントされていた。


いずれもドスパラアキバ店店頭で行われた	サンプルモデルの表情や体型、国籍、性別、衣装などを細かく設定


モデルのプロフィールが決まったら、次はポーズをつける。骨組部分を動かすだけなので、直感的な操作が可能	滑り込むような姿勢に設定。またフレームごとにポーズを設定することにより、アニメーションにもできる	サンプルも豊富


今回使用するのは、こちらの女性モデル。山口美羽さんの「みうごろく」の「ビバ」というポーズを再現！


実際に切削加工を行う前のシミュレーション画面。「Poser 7」で作成した「ビバ」のモデルが徐々に浮かび上がっていく