「Fate」玉藻の前の公式コスプレイヤーが目標! コスプレにグラビアに、大活躍のすみれおじさんインタビュー&グラビア!【令和コスプレイヤー白書 第2回】

2020年03月16日 13:590
「Fate」玉藻の前の公式コスプレイヤーが目標! コスプレにグラビアに、大活躍のすみれおじさんインタビュー&グラビア!【令和コスプレイヤー白書 第2回】

コミケやゲームショウといった大規模イベントには欠かせない花形、コスプレイヤーさんたち。彼(彼女)らは、さまざまなメディア、イベントに活躍の場を広げ、今や日本のサブカルチャーを象徴する存在となっている。

そんなコスプレイヤーさんたちの素顔にインタビューとグラビアで迫る連載、それが「令和コスプレイヤー白書」だ!

 

第2回 すみれおじさん

連載第2回目に登場していただいたのは、女性コスプレイヤーのすみれおじさん。衝撃的な名前もさることながら、グラマラスなボディとコスプレのクオリティで注目を集める話題の人物だ。

 

活動の領域はコスプレのみならず、2020年1月24日にはファーストDVD「幻想少女」(リバプール)を発売するなど、グラビアにまで幅を広げている。今回はそんなすみれおじさんに、コスプレ活動を行ううえでの目標から、自身のコスプレの原点について語ってもらった。

 

好きな作品・キャラを布教したくて公式コスプレイヤーに!

――本日はよろしくお願いいたします。まずは、これまでの活動について教えてください。

 

すみれおじさん 公式コスプレイヤーのお仕事やイベントの司会などをやらせていただいています。ほかには海外のアニメイベントにゲストとして呼んでいただいたり、東北最大のアニメイベント「仙台アニメフェス」の応援大使として、CMに出演させていただいたり、東北を盛り上げるお手伝いをしています。

 

――公式コスプレイヤーと言えば、コスプレイヤーの憧れのお仕事ですよね。どうやって、その大役をつかまれたんですか?

 

すみれおじさん 以前、別のインタビューで「公式コスプレイヤーをやりたい」とお話をしたことがあるんですが、その直後にお声がけをしていただきました。初めていただいたお仕事は、2018年の「コミックマーケット95」でやった、スマホゲーム「ドールズフロントライン」の「G11」というキャラクターです。

 

 

2019年の「仙台アニメフェス」では、「ずん子ちゃん」(東北ずん子)や「IAちゃん」(IA -ARIA ON THE PLANETES-)もやらせていただきました。

 


本格的にコスプレ活動をし始めたのは、「Fate」シリーズの「玉藻ちゃん」(玉藻の前)の公式コスプレイヤーを目指してのことなんです!

 

 

玉藻ちゃんにふさわしいコスプレイヤーになるために、見た目だけでなくキャラクターを忠実に再現できるよう演技の勉強をしたり、アクションシーンのためにスタントジムにも通ったりしています。

 



初のDVDも大きな話題に!

――先日、初のDVD「幻想少女」が発売されましたが、こちらも大きな話題を呼びました。コスプレからグラビアという新天地に挑戦した理由について教えてください。

※編注……ファーストDVD「幻想少女」は、発売情報解禁からわずか4日でAmazon、Yahoo!ショッピング、DMMの大手通販サイト3社で売れ筋ランキング1位を獲得した。

 

すみれおじさん プライベートでも水着になったことがほとんどなかったので、最初はDVDのお話はお断りしようかと思っていたんです。でも、好きな内容で撮っていいとご提案をしていただいたので、悩んだうえでお請けすることにしました。

 

いろいろなところでランキング1位を取らせていただいたらしいんですけど、実感はあまりないです。でも、友達からいきなり「LINEニュースに出てるよ!」って急にURLを送られてきたりしたので、少しは反響あったんでしょうか…?

 

 

――どんな内容で撮影されたんですか?

 

すみれおじさん 実際に撮るとなると、キャラクターものは版権が厳しいのでできませんし、コスプレだけだとグラビアとは言えなくなってしまうじゃないですか。だから、メーカーさんの意向も汲みつつ、大好きなキツネをモチーフにした内容を撮ろうということになったんです。

 

主人公は人間の女性と同棲しているつもりなんですけど、周りからはキツネにしか見えないという設定です。最初は、キツネだから最後は化かして主人公のもとから逃げちゃうなんて提案もあったんですよ(笑)。

 

 

ロケ地もハワイでもどこでも好きに決めていいよって言っていただいたので、キツネのテーマに合わせて台湾の九份で撮影していただきました。

 

「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルとも言われているだけあって、雰囲気がすごくよかったです。空き時間でプライベートのポートレートも撮ったり、タロイモのかき氷を食べさせてもらったり、楽しく撮影できました。

 

ほかには、差し入れでいただいたタピオカミルクティーのカップに「カオナシ」が描かれていたり、「カオナシ」のキーホルダーが売られたりしていました。あれは、絶対に無許可だと思うんですけど、そんなところも楽しかったです!

 

 

――コスプレイヤーさんはこだわりの強い方が多いと聞きますが、作中でそういったこだわりはありますか?

 

すみれおじさん キツネと台湾という組み合わせだったので、自前で耳と尻尾を用意して持っていきました。ほかには、スタイリストさんに用意していただいた華ロリ(中華風ロリータ服)と、お気に入りの中華傘を組み合わせたり……。キツネの動きにもかなりこだわりました。

 

――グラビアとコスプレどちらも「魅せる」ものですが、どのような違いがありましたか?

 

すみれおじさん めっちゃ緊張しました……。キャラクターになりきるわけじゃないので、自分自身を出してほしいとか、自然にふるまうということが難しかったです。

 

あと、コスプレは1枚1枚「3、2、1」みたいな形でキメて撮ることが多いんですが、グラビアは「パシャッ!パシャッ!」って間髪入れずにシャッターを切るので、かなりとまどいました。グラビアアイドルの方たちは、よく次のポーズをすぐに出せるなって尊敬します。

 



きっかけは変身ヒロインへのあこがれ!

──コスプレを始めたきっかけを教えてください。

 

すみれおじさん 小さい子って「キューティーハニー」とか「美少女戦士セーラームーン」とか「おジャ魔女どれみ」とか好きじゃないですか。私もそういうのに憧れていたので、昔のアルバムを見ると、変身シーンを真似して、裸の状態でリボンをグルグル巻きにしていたりしていましたね。

 

お母さんが衣装を作ってくれたりもしていたので、小さいころからコスプレみたいなことはずっとやっていました。

 

 

中学生のころになると、お小遣いを貯めて自分で好きなキャラクターの衣装を買って、お家の中だけでコスプレをする“宅コス”をしていました。かわいい衣装を着るのが楽しくて、「ローゼンメイデン」の「水銀燈」とか、「月姫」の「琥珀さん」とかをやっていました。

 

――コスプレイベントにはいつ頃から参加するようになったのですか?

 

すみれおじさん 大学生になるぐらいまではずっと “宅コス”をしていました。というのも、中学生くらいから人に写真を撮られるのが苦手になってしまって。数年間は家族写真にも写っていないレベルでした。

 

だけど、ある日後輩の子から「ラブライブ!」の“あわせ”に誘われたんです。最初はかなり戸惑いました。アニメも見ていたしゲームもやっていたし、作品も好きだったので、やってみたいという気持ちはあったんですけど、人に撮られるのはすごく抵抗があって…。

 

でも、いつまでも撮られるのが苦手なままじゃ駄目だって思っていたので、「コミックマーケット92」に勇気を出して行ってみたんです。そしたら、思っていたよりもすごく楽しくて、そこからイベントにも少しずつ行くようになりました。

 

 

――コスプレでは、どんなこだわりをもっていますか?

 

すみれおじさん キャラクターにできるだけ近づけるようにメイクやカラコン、ウィッグには特にこだわっています。ウィッグは基本的に自作しているんですが、玉藻ちゃんみたいな子の髪型はすごく難しいんです。毛束の中に針金を入れてピョーンと立たせたり、いろんな工夫が必要なんですよね。

 

ほかには、公式資料を見ながら表情だったり、セリフだったり、そのキャラクターが持つ世界観なども再現できるよう研究しています。

 

公式イラストやフィギュアを研究して、自分なりに作って、確認して、また作るという作業を繰り返しています。液体のりのアラビックヤマトとヘアスプレーの「VO5」は欠かせません。

 

 

――普段はご実家のスナックで働いているそうですね。

 

すみれおじさん はい。以前よりお店に立つ頻度は少なくなっているんですけど、人手が足りない時はできるだけお店に立つようにしています。地元なので、昔から私のことを知っている方が多いからか、お客さんには子供みたいな感じで接していただいています。

 

最近は、お客さんたちの間で水性ペンを使ってメイクするという遊びが流行っています。この間は「バッドマン」のジョーカーとか、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウとか、シルベスタ・スタローンのメイクをしている方がいて本当に面白かったです。

 

──最後にひと言お願いします。

 

すみれおじさん ありがたいことに、昨年はたくさん公式のお仕事を務めさせていただける機会に恵まれました。とは言え、コスプレよりもタレント的な活動が多かったので、今年はコスプレのお仕事をもっといただければいいなって思っています。

 

 

(取材/ryuko、写真/ごい)

 

■すみれおじさんプロフィール

1996年12月16日生まれ。東京都出身。T155・B92(H) W60 H88。

2018年12月にブラジルのアニメフェス「Ressaca Friends(ヘサカフレンズ)」への出演を機に本格的な活動を開始。翌年、「ヤングジャンプ」の表紙・グラビアを飾った。現在は、公式コスプレイヤーを担当するほか、「仙台アニメフェス」の応援大使としても精力的に活動している。1月24日には、自身初となるグラビアDVD「幻想少女」を発売した。

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