「アリソンとリリア」 最終回アフレコレポート&キャストコメントが到着!

アキバ総研 | 2008年10月03日 13:00

「アリソンとリリア」 最終回アフレコレポート&キャストコメントが到着!先日最終回を迎え、10月4日よりNHK教育テレビで地上波放映がスタートとなるアニメ「アリソンとリリア」。


親子二代の恋物語を水樹奈々さんが演じた他、豪華キャスト陣で話題となった作品だが、最終回のアフレコの感想を豪華キャストと原作の時雨沢恵一氏のコメントで紹介しよう。


・キャスト
アリソン&リリア役:水樹奈々
トレイズ役: 吉野裕行
アリソン役(母親時代):桑島法子
トラヴァス役:森川智之
ベネディクト役:山寺宏一
フィオナ役:能登麻美子


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■アニメ「アリソンとリリア」オフィシャルコメント

――全26話の収録が終わっての感想をお聞かせ下さい。

水樹:26話本当にあっという間でした。今日でアリソンファミリーと毎週会えるのも終わり…と思うと、とても寂しいです(泣)。でも、とても内容の濃い半年間でした!

吉野:無事終わってくれてホッとしてます。あとは皆さんが楽しんでくれれば…。

桑島:さわやかな最終回でした。もっと長く演じていたかったなぁ。

森川:あっという間に最終回が来てしまい、とても寂しい感じがします。
もっともっと演じていたいという作品でしたね。

山寺:あっという間の26本だったのが率直な感想です。後半出番のない回もあったことから、より「えっ、もう終わってしまうの!」という感がありましたね。
原作は長編でしたが、アニメで全部のエピソードを拾えないこともあって、やはり26本は短かったなと言うのが正直な気持ちです。
 
能登:続々と事件が巻き起こり、駆け抜けるように過ぎた全26本だったように思います。フィオナは途中から参加させて頂いたのですが、この作品に関われて幸せだったなと、収録が終わって思いました。

――あらためてご自身の演じられたキャラクターについての感想をお聞かせ下さい。

水樹:アリソンの少女時代、そしてリリア。母子二代に亘って演じることができるなんて…こんな貴重な体験をさせていただき本当に幸せです。好奇心旺盛、我が道を行く2人に、思いっきり振り回してもらいました(笑)。2人ともカワイくて大好きです(ハートマーク)

吉野:好青年でした。優しい人です。けど、とても努力家だし、心が強い人だなぁと。

桑島:大人になったアリソンを演じさせて頂きました。
奈々ちゃんの演じたアリソンをもとに、今のアリソンがあり、それをイメージしながら自分の中のアリソンとのすり合わせを行っていった結果、ああなりました。常に娘リリアの心に寄り添っていてあげる…素敵な母親役でしたね。

森川:くまいさんが作ってくれたキャラクターを引き継いで演じたので感動も2倍です。

――――森川さんへ、リリアについてのご感想もいただけますか?

リリアについては、この親にしてこの娘ありですね。女性は強いなとしみじみと感じます。

山寺:最初こそ、女の子にすぐ声を掛ける軽い男のイメージがあったんですけど、正義感はとても強く、作品を通して他のキャラクターたちが成長していく中で、ベネディクトも変わっていった印象があります。気がつくとおっとりとした愛妻家の雰囲気を醸し出しているのには驚きました(笑)。フィオナと出会ってから彼はより誠実な人物に、またアリソンたちを見守る側の立場として、成熟していったなと演じていて思いましたね。

――山寺さんへ フィオナの感想もいただけますか?

フィオナについては、演じている能登さんのイメージと重なり、透明感の漂う気品のある女性に感じます。はじめは気の強い女性で、本当のことがわかるまではお転婆な少女のイメージでしたが、王家の血を引くことを知った途中からは、ピュアな存在に。楚々とした王家の雰囲気を漂わせるようになりました。
後半、特に見た目なのですがヒゲを蓄え老けた感じのするベネディクトとは対象的に、フィーはほとんど変わっていないので、だいぶ年下の奥さんをもらってしまった感じがします。いつまでも可愛らしい彼女ですが、いざという時の芯の強さも併せ持っています。アリソンもフィ-も清楚なイメージがありながら、みんな芯が強いですよね。ベネディクトはリードしているように見えますけれども、実は尻に引かれフィオナの手のひらで転がされているように思います(笑)。

能登:フィオナはとても芯の強い女性でした。それは要所、要所で表れていて、普段はあたりの柔らかい女性なのですが、その女性が見せる凛とした強さが好きでした。

――「アリソンとリリア」とう作品はご自身にとってどんな作品だったでしょうか?

水樹:家族の温かさ、大切さ、そして仲間との絆…。あたりまえになってしまっている日常の中の大切なモノに改めて気づかされる作品でした。
自分の信念を貫き通すアリソンやヴィル達から本当に多くのパワーをもらいました!

吉野:誠実に生きていこうと思わされました。

桑島:人生という列車に、途中の駅から乗車したかんじ。親から子へ受け継がれていく大切なもの、愛情はもちろんのこと、人生は自分の手で切り開くものだと。そして、女は強いなと思う作品でした。

森川:あまりにも話自体が壮大すぎて、ついていくのが精一杯でたいへんだったんですが、演じていくうちにだんだんと周りが見えてきて、この作品の奥深さを感じました。
もっともっといろんな視点から、ゆったりと演じたかった気持ちは多くあります。
全26話だけでは少しもったいない気持ちですね。

山寺:時代設定と、世界観に不思議なものを感じさせられます。それらは一見、身近さを感じさせながらも架空の世界を描いていて、時代も19世紀のヨーロッパを思わせる懐かしい香りのする古き良き時代と、ファンタジックな雰囲気の両方を併せ持つ不思議な世界観です。架空ではあるけれどもリアルに見え、なおかつアナログの感じがする世界ですね。ロマンチックでとてもいい雰囲気なのが印象的です。けれどもメルヘンとか、ロマンチックという言葉が似合う一方で、実際には物語の中で戦争が行われていて、そのギャップにも惹きつけられるのかなとも思いますね。

能登:“世界名作劇場”のような印象で…。世界観が大好きでした。自分の中でも縁があって嬉しかった作品です。

――アフレコ中で面白かったこと、楽しかった、他。思い出に残ったことはありますか?

水樹:アフレコスタジオでは山寺さんに本当に良い空気を作っていただいてました♪
あと、時雨沢先生がとてもおもしろい方で…(笑)。イベントもとても楽しかったです♪

吉野:NHKでのイベント用にビデオ収録した際、山寺さんがネタを盛り込んだメッセージで楽しませてくれて、よくその場で色々と出るなぁーと驚きました!

桑島:皆でEDの歌手の方(松本泰生さん/GOING UNDER GROUND)の歌声が、トレイズ役の吉野君の声にそっくりだと言っていたこと(笑)。

森川:途中からの参加でしたが、他のキャストの方々にあたたかく迎えられて楽しく演じられました。

山寺:1つのシリーズの中で前半と後半に分かれていて、世代が受け継がれている作品は僕自身経験がなかったのでとても印象的です。くまいさんの演じたヴィルが森川さんに代わり、アリソンも水樹さんから桑島さんへ受け継がれる。さらにその水樹さんはアリソンの娘のリリアを演じることになり、トレイズ役として吉野さんが新たに加わる。とりわけ、水樹さんと桑島さんが演じるアリソンは違っているように見えて、いい感じでバトンタッチされているのはおもしろいなと思いました。ただ、長編の原作を一気に駆け抜けてしまった感もあるので、いずれは1つ1つのエピソードを膨らませて別のお話がつくれればいいなと思うし、ぜひベネディクトとフィーの恋物語を深く掘り下げたアニメを作っていただいて、演じてみたいなと思っています。また戦闘機が飛ぶシーンのスピード感や、世界観の美しさがとても印象的なので、じっくりと見ていただけるようなスピンオフも見てみたいですね。

能登:良い現場でした!!締まる所と緩む所のバランスがとても良くて、毎回毎回濃密でした。

――最後にいよいよ10月4日より地上波(NHK教育)にて放送がスタートしますがこれからご覧になる皆さんに一言お願いします。

水樹:子供から大人まで、楽しんでいただける作品だと思います!
飛行機でのアクションシーンは見ごたえ抜群!アリソン達の生き生きとした姿からパワーを沢山もらえます!一緒に笑って一緒に泣いて…みなさんにもぜひアリソンファミリーになっていただければと思います!

吉野:26本見てほしいです。「アリソン」も「リリア」もヨロシクお願いします!

桑島:決して派手な作品ではありませんが、いろんな人生のヒントが詰まっている作品だと思います。是非、親子でご覧になって下さい。

森川:是非、第1話をお見逃しなく!

山寺:いろんな要素が描かれている作品で、青春、淡い恋心も描かれつつ、戦争という背景の中での使命感、今の時代にはなかなかない運命のイタズラを幅広い人たちに見ていただきたいと思います。僕はOPテーマとEDテーマが大好きなんです。
作品の背景には戦争がありますが、OPの美しい映像が流れた瞬間、抵抗なくすっと作品世界に入っていける。そんなところがとても好印象に思っています。
ほかにも、いろんな要素が盛りだくさんに描かれていますので、ぜひじっくりと楽しんでいただいて、多くの方に見ていただきたいなと思います。

能登:楽しい時間を過ごして頂けたら嬉しいです。地上波になりますと、皆さんに見て頂く機会も、より増えるかと思います。一人でも多くの方にご覧になって頂きたいです。


最後に特別に原作者である時雨沢恵一氏からのコメントをお届けしよう。

――アフレコ全話の収録が終わっての感想をいただけませんでしょうか?

26話中、締め切り直前で行けなかった4話以外は立ち会いました。およそ半年、長いようであっという間でした。普段の1人でやっている自分の仕事とは違い、多くの人間の共同作業でしたので、いろいろと学ぶところが多かったです。アニメにおける台詞回しは、何度でも読み返せる小説とは違うということがよく分かりました。

――アフレコ中でおもしろかったこと、楽しかった、印象に残ったことはありますか?

 私は普段はアニメを見る方なので、名前を知っている声優さん達に会えたことが役得でした(笑)。そしてまた、声優さん達がいかに現場では苦労し努力し集中しているのかがよく分かる体験でもありました。イベントではそんな声優さん達と一緒に人前で喋ることに。
 緊張しっぱなしでしたが、素人だからと逃げるわけにも行かず、精一杯頑張りました。あと100回くらいやれば慣れるはずです、たぶん。


――最後に10月より地上波(NHK教育)にて放送がスタートします、これからご覧になる皆さんに一言お願いします。
 
 とても嬉しいです。しばらく間が開いてから地上波だと思っていたので、10月から開始と聞いたときは驚きつつ嬉しかったです。これからご覧になる皆様--アリソン達、そしてリリア達の2世代にわたる冒険をお楽しみに!



10月4日より、NHK 教育テレビにて毎週土曜日9:25~放送開始

<STAFF>原作:時雨沢恵一「アリソン」「リリアとトレイズ」(電撃文庫刊)
 キャラクター原案:黒星紅白
 監督:西田正義
 アニメーション制作:マッドハウス アニメーション制作協力:手塚プロダクション
<CAST>
アリソン:水樹奈々
ヴィル:くまいもとこ
ベネディクト:山寺宏一
フィオナ:能登麻美子

■NOBEL
著/時雨沢恵一 イラスト/黒星紅白  好評発売中
●「アリソン」シリーズ 全4巻 
●「リリアとトレイズ」シリーズ 全6巻 
●「メグとセロン」Ⅰ~Ⅲ以下続刊 

■DVD 
●「アリソンとリリア」DVD第Ⅰ巻~第Ⅲ巻 好評発売中!
 GNBA-7601~3 各¥6,825(税込)
●「アリソンとリリア」DVD第Ⅳ巻 10月24日発売 
初回封入特典・時雨沢恵一書き下ろし“おまけストーリー”掲載ブックレット
      ・オリジナルキャラクターカード 他
映像特典:「アリソン一家の航空ショー」出演:水樹奈々、くまいもとこ他         


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