戦わず、話して諭す品川区のヒーロー・クレイヴァルス、出動!【ご当地ヒーロー超大全 第8回】

2018年10月20日 10:000
戦わず、話して諭す品川区のヒーロー・クレイヴァルス、出動!【ご当地ヒーロー超大全 第8回】

連載8回目に登場するヒーローは……!?

関東地方・東京都品川区を守っているご当地ヒーロー「クレイヴァルス」を紹介するゾ!

第8回クレイヴァルス 関東地方 東京都品川区

自分がクレイヴァルスを知ったのは2013年、とあるご当地ヒーローの映画が単館上映される情報を聞き、ネットで調べたことに始まります。当時は東北のヒーローを中心にご当地ヒーローがブームとなっており、さまざまな映像メディア、雑誌などが特集を組んでいた時代です。そんな中、とあるご当地ヒーローの映画――「劇場版:クレイヴァルス」は、品川区のスクエア荏原ひらつかホールで公開されました。

いきなり劇場版なんて、すごいヒーローが出てきたものだと思ったものです。しかも守っている地域は品川区。ハイソサエティなオフィス街と東京で一番長い商店街が有名な区です。

今回は、そんな品川区を拠点にしているクレイヴァルスというヒーローの魅力を紹介していきたいと思います。

東京都品川区

クレイヴァルスのホームタウン「品川区」は首都東京の9番目の特別区。

区の木は「シイノキ」、「カエデ」、区の花は「サツキ」、区の鳥は「ユリカモメ」。推計総人口は400,485人(推計人口2018年4月1日)。

品川区は23区の南部に位置しているベイエリアです。江戸時代には港町として栄え、東海道五十三次の一番目の宿場町「品川宿」があり、江戸四宿(東海道の品川宿、中山道の板橋宿、甲州街道の内藤新宿、日光・奥州街道の千住宿)に数えられていました。近代では日本を代表する巨大企業の本社が多く居を構えるオフィス街があり、JR、東急電鉄、臨海高速鉄道、東京モノレール、京急電鉄、東京メトロ、都営地下鉄と数多くの電車が乗り入れています。

ちなみに、巨大ターミナル駅の品川駅は実は港区にあり、品川区にあるJR山手線の駅は大崎駅、五反田駅、目黒駅(こちらも目黒区ではない)の3駅となります。目黒川と立会川のほかに5つの運河と臨海副都心地域(埋立地)が湾岸にあります。湾岸エリアにはタワーマンションが乱立し、芸能人も多く住んでいるとかいないとか。

名物は日本初のビール工場があった由縁から品川縣ビール、品川巻き(細長い海苔巻きあられ)、沢庵漬け(沢庵和尚を開基とする東海寺が北品川にある)、屋形船など。東京で一番の長さを誇る戸越銀座は3つの商店街からなり、大型スーパーも出店する中、昔ながらの活気を保っています。



未来に生きる男

次にクレイヴァルスのバックグラウンドを紹介します。

クレイヴァルスが活躍している世界は2087年。日本はNEX国という新しい国になり、ハイリアードという新エネルギーをテラ・デザイン研究所が開発。このハイリアードを巡ってエネルギー戦争が勃発し、各国からハイリアード奪取のために「ウカイヤソーデグ」(以下、デグ)というウイルスを投与された強化人間がNEX国に送り込まれてきました。このウイルスは人間の怒りを増大させ超人的な能力を引き出し、人間を兵器にしてしまうのです。

デグに対抗するために、テラ・デザイン研究所はパワードスーツ「クレイヴァルス」を開発します。装着者に選ばれたのは研究所の防衛隊員の鹿ヶ浪零(カガナミレイ)。開発当初は3人の美少女サポーターがいないと変身できませんでしたが、2090年、零の亡き父親の意識プログラムを使うことでひとりでも変身可能となりました。クレイヴァルスに変身後は亡き父親の意識がスーツをコントロールしており、息子の零は体を貸している状況になります。

そしてクレイヴァルスの最大の武器は「話す」こと。怒りを原動力としているデグの攻撃を全て防御し、最後に「話し」「諭す」。そして怒りの根本を排除して元の人間に戻すディフェンディングコンタクトスタイル。強すぎるがゆえに攻撃をしないクールなヒーローなのです。

そしてそのルックスは他に類を見ないデザイン性とカラーリングでインパクト大。スポーツカーのような流線形で構成されたデザインは、今でこそヒーローのデザインに増えてきてはいますが、クレイヴァルスが未来から転送されてきた2013年当時は、斬新かつスタイリッシュだと一躍評判になりました。

 

ライブとイベントとアーティストとヒーロー

2013年に転送されてきたクレイヴァルスは、品川にある音楽スタジオ「レイヴァリー」所属のアーティスト兼ヒーローで、品川を中心に活躍しています。

戸越銀座や大崎など商店街のイベントにたくさん出演しており、愛用ビークルは「クレイヴァルス・マシン」という名前のランボルギーニ。カッコよすぎます。

イベントではライブやパフォーマンスを披露。ほかのヒーローショウとは一線を画した歌(ロック)中心のライブセットは評判を呼び、若い女性を中心に「クレイヴァリスト」という熱烈なオーディエンスを生み出していきました。思えば、現在ご当地ヒーローのイベントで多く見受けられる若い女性のファンはクレイヴァリストから始まったのかもしれません。

そしてクレイヴァルスのもうひとつの姿が、「クレイヴァルス-クリムゾン」です。真紅に染まったクレイヴァルス-クリムゾンは、サイドキックでもなくアンチ―ヒーローでもありません。いわばクレイヴァルスのフォームチェンジした姿なのです。

クレイヴァルスが、父親の精神をベースとするフォームならば、こちらは零の闘争心が暴走したフォームです。クリムゾンが見せるパフォーマンス名は「紅檄(こうげき)」。さまざまなライブハウスでハードロックスタイルの紅檄を披露し、新たなクレイヴァルスの一面を見せています。クレイヴァルスがなぜ未来から現代に転送されてきたのか、大変気になるところですが、今後のイベントで新展開していくとの噂なので、引き続きイベントチェックをしていきたいと思っております。

 

クレイヴァルスのスペックはこちら

 

クレイヴァルスヒーロー 

スペック:身長:180cm 体重:55kg

必殺技:悪意を受け止め諭す

特殊能力:会話

武器:クレイヴァスターソード

ビークル:クレイヴァルスマシン

変身前:鹿ヶ浪零(カガナミレイ)職業:テラ・デザイン・ラボ防衛隊員

 

クレイヴァルスは、2092年の日本から転送されている異色のパフォーマーである。 彼は「話し、歌う」ことを通じ、人の心の奥に棲む「悪」を浄化し、諭し癒す。それが、彼が現代へ転送されてきた理由のひとつである。

 

クレイヴァルス-クリムゾンフォームチェンジ 

スペック:身長:180cm  体重:55kg

必殺技:紅檄(こうげき)ヴォ―カリズム 

特殊能力:スピードが3倍 の速さ

武器:マイク

ビークル::なし

変身前:鹿ヶ浪零(カガナミレイ) 職業:テラ・デザイン・ラボ防衛隊員

 

クレイヴァルス-クリムゾンは、2092年の日本から転送されている異色のアーティストである。CLover(ファン)は彼の歌を、そのボディカラーと、情熱、激情を孕んだサウンドから「紅檄(コウゲキ)」と呼ぶ。 彼の紅檄が人々の心に響く時、ライブ会場は深紅に染められる。

 

次回は山口県を守っている「聖獣天神リュウガ」をご紹介します!

お楽しみに!

 

(文/ヒセキGFX)

©RAYVERY Co., Ltd. 2013-2018

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