ダンボール製の安価な簡易防音室「だんぼっち」、11月下旬に発売! 自宅での1人カラオケやレコーディングに最適

2013年10月31日 20:170

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ダンボール製の簡易防音室「だんぼっち」が登場。11月下旬に発売となる。



 

これは、バンダイナムコグループの株式会社VIBEによる、ダンボール製の簡易防音室。PS3向け家庭用カラオケコンテンツ「JOYSOUND DIVE」のプロモーションの一環として試作され、ユーザーの声を反映させて商品化に至ったという。開発は、明治30年創業の老舗ダンボールメーカー・神田産業株式会社が手がけている。


最大の特徴はもちろん、素材にダンボールを使用したことで、通常の防音室と比較して安価で販売することが可能な点。また、軽量で組み立て/分解/処分も容易であることも個人向け商品としては大きい利点だろう。なお、防音性能は「だんぼっち」の外壁から1m離れたところで平均約-30dbの防音効果。「だんぼっち」内の音の大きさを90db=カラオケを歌っている室内と同レベルと仮定すると、1m離れたところでの音の大きさは60db=普通の会話レベルとなる。

 

想定利用シーンは、自宅での1人カラオケ、ゲームなどのボイスチャット、自主制作動画のレコーディング、ホームシアターなど。サイズは内寸1,040×740×1,480mm。付属品は、換気口(天井)、ケーブルを通すためのサービスホール、耐荷重15kgのテーブル。販売ルートはインターネット通販で、価格は59,800円。

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