原作ファンですが期待裏切らない出来で、とても良かったです。
熱烈なファンが多いだけに、あれこれ突っ込む人いると思いますが、
これだけのクオリティのアニメが作れるものなんだなぁと思いました。
始まってすぐの攻城戦は壮観!
OPでは、ベルセルクサーガとして続くんだ!という感じで、パックやシールケ、断罪編以降のシーンが出たときは、ワクワクしました。
「ストーリー」
映画だから駆け足や省略された場面もありましたが、
ガッツ、グリフィス、キャスか中心に、
無難にまとまっていたと思います。
原作好きなだけに、もっと見たくて物足りなかったですが、
原作知らない人にも分かるようになっているかな。
「オリジナリティ」
原作が原作ですから、文句なし。
「作画」
CGが、こなれていないな~と思うような箇所や
アレ?と思うところがありましたが、
全般的にとにかく綺麗で満足して見れました。
大勢の兵士や戦闘、背景がきちんと表現されていたし、
ゾットがいい味出してる!!
「演出」
まず、細かいところまできめ細やかです!
ゾットのシーンは、声優も演出も鳥肌もの。
悪夢のシーンや場面描写、カメラワークも素晴らしい。
グロい表現も今回は、手抜きなかったと思います。
「キャラクター」
原作のイメージがよく出ていてました!
「声優」
イメージにあっていたので、素直に映画へ没頭できました!
この先、ガッツやグリフィスがどう演じられていくのか楽しみ。
ケンコバのバズーソも意外にも違和感なくて驚きました。
「音楽」
場面と音楽がマッチしていて、引き込まれます。
迫力、緊張感、荘厳さもあり作風に負けていませんでした。
「歌」
雰囲気に合ういい歌でした。