にゅまさんさんの評価レビュー
»一覧へこの力強さこそ高町なのは #なのは
観賞手段:劇場恐らくは「リリカルなのは」の最終章の前半として、初期からのファンの多くが望む「A's」後間も無い時期が舞台になった事、そして公開劇場数も前作以上と言う事から、諸事情ありながらも貢献実績に相応しい場が整えられて安心した。 アリサやすずか、そして御家族を交えての海鳴市の日常描写も多く、「StrikerS」以降は彼女らは描かれる事は無いと諦めていたファンにとって、実に感慨深い日常シーンだった。 物語は紆余曲折は有るが、ストレートに「たとえ見ず知らずの相手でも、目の前に困ってる人がいたら、全力全開で助けてみせる!!」(ただし事情を聞くにも全力全開!!)と、高町なのはの王道を貫いている。 常にドラマの主体は対戦相手にありながらも、しかし主役として全力全開で解決に導く高町なのはの生き様は実に力強い。 後編が実に楽しみだ。
- ストーリー
- 4.5
- 作画
- 5.0
- キャラクター
- 4.5
- 音楽
- 4.0
- オリジナリティ
- 4.5
- 演出
- 4.5
- 声優
- 5.0
- 歌
- 5.0