「Wake Up, Girls!」、ファン200名とオリジナルグッズ手作りワークショップイベントを開催! メンバーが各工程の「先生」に

2014年07月08日 16:590

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声優ユニット「Wake Up, Girls!」の7人が6月29日にイベント「オリジナルグッズ、つくらせてください!」を開催した。

 


TVアニメ「Wake Up, Girls!」、アタリ付き缶バッジくじ発売決定! 200名限定招待イベントへの応募券も封入

 

これは、3月29日に発売したアタリ付き缶バッジくじの購入者を対象とした特典イベント。約2万3千人の応募者の中から抽選で選ばれた200名の当選者とともに、Wake Up, Girls!の7人(吉岡茉祐・永野愛理・田中美海・青山吉能・山下七海・奥野香耶・高木美佑)が、グッズ手作りワークショップに挑戦した。


当選参加者は全国各地からこの日のために、会場となる総合印刷会社の株式会社金羊社に集結。7人が登場すると歓喜の嵐で、”WUG愛”あふれるイベントがスタートした。


メンバーの田中美海さんは「まさか工場でイベントなんてビックリしました。何をするのか私たちもさっき知ったところなんです(笑)」と語り、場内も爆笑。ちなみに、どんなイベントが行なわれるのかは当日までメンバーにも参加さにも知らされておらず、吉岡茉祐さんの「みんな~今日は何作ると思いますか?」との問いに、参加者たちは「缶バッジ~」と声を揃えて答えていた。その答えを受け、永野愛理さんが「私たちも今日の朝まで缶バッジだと思っていました」と答えると場内からはどよめきが…。果たして一体何を作るのか!?


そして、参加者とともに声でドラムロール音を真似しながら発表されたのは、「世界にひとつだけのリングノート『Wake Up, Girls!リングノート』。発表とともに歓声が上がり、参加者のボルテージは最高潮となった。


今回のイベントは、メンバーと参加者が一緒にオリジナルグッズをつくるワークショップ形式。メンバーと200名の参加者は7つのチームに分かれ、それぞれの課題として、手作業でグッズを作っていく。メンバーと一緒に作業や素材選びを行っていくということで、ファンにはたまらない企画となっていた。


・ワーク1/高木美佑さん 「ノートの閉じ金具となるリングをゲットしよう!」
ワーク1はリングノートの閉じ金具になる大事なリングをゲットするワーク。リングはグループの1名だけが手に入れられるホワイトリングがあり、さらにその1名はシルバーチャームのおまけ付き。実際のワークでは高木美佑さんがじゃんけん大会をし、ホワイトリングをゲットできる人を決めるといった流れとなっていた。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
初めてのことだらけで、面白かったです!長時間のイベントでしたが、ワグナーさんとの楽しい時間はあっという間でした。また、メンバーとの思い出が詰まったWUGノートも、好評だったみたいで!嬉しいです。
――どんなところが一番楽しかったですか?
1日で一気にいろんなイベントができたところです!真剣勝負のじゃんけん大会も、みなさまとのおしゃべりも、7人でのトークも、ハイタッチ会もありで、ノートも無事完成。1日中楽しかったです!
――難しかったところはありますか?
1人でのトーク!私の担当ワークはシンプルだったので、残り時間はフリートークをしていたんですが、緊張しました。でも、ワグナーのみなさまが助けてくださって!おかげさまで、ネタも増え(笑)たくさんお話をすることができました。


・ワーク2/山下七海さん 「撮影した集合写真を台紙に貼りつけよう!」
ワーク2ではメンバーと参加者全員で撮影した写真を台紙に貼り付けるワーク。担当するのは山下七海さん。まずは撮影したばかりの写真をみんなに配り、そこから台紙に貼り付ける工程を山下さんが説明。その後、参加者自身で作製していった。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
楽しくて1日があっという間でした!私服でのイベントも新鮮だったし、来てくださった皆様も喜んでくださったんじゃないかと思います!
――どんなところが一番楽しかったですか?
先生ごっこをしたことです!!私が急に始まりの号令をかけたら、ニコニコ対応してくださったり、「ななみ先生~!」って呼んでくださったり、皆様が私の先生ごっこにノリ良く付き合ってくださったのが感動でした。
――難しかったところはありますか?
リングノートを作るのに細かい作業がありましたが、楽しく作れたので難しく感じませんでした。メンバーや皆様と一緒に作ったからかもしれません!


・ワーク3/永野愛理さん「心理クイズに答えて中表紙をゲット!」
ワーク3ではWake Up, Girls!心理クイズを出題。5問の質問にYES or NOで回答するともらえる絵柄が変わってくるという趣向のワークだった。担当する永野愛理さんがWake Up, Girls !に関する質問を伝え、結果を集計。最後に中表紙を永野さんが手渡した。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
すべてが初めてのことだらけで、最初はとても緊張しました。やっているうちにとても楽しくなり、こういうイベントもありだなと感じました!
――どんなところが一番楽しかったですか?
自分が先生となって、ファンの方に教えたことが1番楽しかったです。先生になることを夢見ていたこととあったので…(笑)あとは一緒に作ったノートが完成した時の達成感ですね!一緒に作業をすると絆もできますしね!
――難しかったところはありますか?
最初はどのように進めればいいのかつかめず、淡白なものになってしまった気がします。本当に申し訳なかったです。ファンの方も長時間のイベントなので、いかに疲れを感じさせず、終始楽しんで頂くための工夫は難しい点でした。


・ワーク4/青山吉能さん「カレンダーをもらって誕生日にハンコを押してもらおう!」
ワーク4では特別付録となるカレンダーページとシールページを入手するワーク。すべてのページを入手した参加者は最後に担当メンバーの青山吉能さんに自分の誕生日を申告。その場で誕生日にハンコを押してくれるという流れだった。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
久しぶりに、ファンの方一人一人とお話しすることができてとても楽しかったです。七人の行程を経てノートが完成する、というちょっとしたゲームのような構成も仕掛ける側からも楽しむことができました。
――どんなところが一番楽しかったですか?
私は皆さんに誕生日を聞く担当だったのですが、来てくださった方の中で誕生日が一緒の方がいたり、メンバーと同じ方がいたり、何かしらの縁を感じられたところが素敵だなぁと思いました。
――難しかったところはありますか?
特にないですね(笑)。でも、たまに誕生日を当ててみてくださいとリクエストされたとき、なかなか当てられなくて苦戦しました。


・ワーク5/奥野香耶さん 「裏表紙にノートバンドを取り付けよう!」
ワーク5は裏表紙にノートバンドを取り付けるワーク。担当の奥野香耶さんによる作業説明でスタートし、参加者はパーツや道具を使ってバンドを取り付けていく作業を行った。完成後は、奥野さんが仕上がりチェックをして終了。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
ファンの方々にノートの作り方を教えるというイベントは初めてで、私は裏表紙担当だったのですが、意外と難しく、うまく教えられるか不安でした。でも皆さんが協力してくださったので、無事、みなさんに教えることができました。
――どんなところが一番楽しかったですか?
「かや先生チェックお願いします」と色んな方に言われて、なんだか図工の先生になった気分になりました。それが楽しかったです。
――難しかったところはありますか?
背が低いので、後ろの方々にも見えるように背伸びをしていたのですが、それでも見えなかったかもしれないので、大丈夫かな見えてるかなぁ…と思う時もありました。


・ワーク6/吉岡茉祐さん「表紙に箔押しをしよう!」
くじを引いて表紙の絵柄を決め、その場で紙に箔押し印刷をしてくれるというワーク。担当メンバーの吉岡茉祐さんがA、B、Cのくじを用意しており、それをもらって箔押しマシンにセットすると表紙が完成。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
ワークショップという形でファンの方と触れ合う機会は初だったので新鮮でした。
また、各工程を回ってもらう形式が、グループごとでファンの形同士で仲良くなる機会がつくれて面白いと思いました。
――どんなところが一番楽しかったですか?
説明をして、一対一で講習しているようでファンの方一人一人をしっかり見る機会ができたことです!
――難しかったところはありますか?
完成の種類がわからないまま説明していたので、想像しながらだったところが少しとまどいました。


・ワーク7/田中美海さん「ノート部分となる紙をもらおう!」
ワーク7は田中美海さんが担当。ノートをゲットする前にノートの重さ当てゲームを実施。紙の束から100グラムの紙を取るというゲームで、当てた人には田中さんから「よくできました!」のハンコがプレゼントされた。


――イベントの感想をお聞かせ下さい!
初めての試みばかりで最初はどんなイベントになるんだろう?と少し不安でしたが、何だかとっても新鮮で楽しかったです!グッズを一緒に作るということで、ワグナーさん同士も仲良くなった方がいるんじゃないですかね♪
――どんなところが一番楽しかったですか?
皆さんが楽しそうにしているのを見ているのが楽しかったです!私は自称工場長としてノートの部分を渡していたんですけど、ゲームを純粋に楽しんで頂けたみたいで私もすごく嬉しくなりました。
――難しかったところはありますか?
最後メンバーみんなでノートを作ったんですけど、香耶の担当した裏表紙のところが難しくてぐちゃぐちゃになってしまいました。なんとかなったけど、これもまた思い出になりました!

 

すべてのワークが終了したころにはもう開始から4時間半。最後はメンバーが感想を伝え、最終工程のリング閉じを経てノートが完成。その後、メンバーが参加者ひとりひとりとハイタッチをして無事イベントは終了となった。なお、イベント終了後は、メンバーたちも自分だけのリングノートを作成。この日だけのスペシャルグッズはメンバーと参加者だけの特別な思い出の品となった。

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関連作品

Wake Up,Girls!

Wake Up,Girls!

放送日: 2014年1月10日~2014年3月28日   制作会社: Ordet/タツノコプロ
キャスト: 吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑、大坪由佳、加藤英美里、津田美波、福原香織、山本希望、明坂聡美、安野希世乃、浅沼晋太郎、日髙のり子
(C) Green Leaves/Wake Up, Girls!製作委員会

劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル

劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル

上映開始日: 2014年1月10日   制作会社: Ordet/タツノコプロ
キャスト: 吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑、浅沼晋太郎、日髙のり子
(C) Green Leaves/Wake Up, Girls!製作委員会

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