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劇場アニメ「サカサマのパテマ」が第26回東京国際映画祭に登場した。
「サカサマのパテマ」は、「イヴの時間 劇場版」でアニメファンのみならず映画ファンからも注目を集めた吉浦康裕さんが原作・脚本・監督とすべてを手がける完全オリジナルアニメーション。同じ場所にいても視点や感覚を共有できない2人の冒険を描いた、ボーイミーツガール作品として11月9日に劇場公開される。スタッフやキャストは作品詳細にて。
今回、10月17日に東京・六本木で開幕した第26回東京国際映画祭に本作が特別招待作品として登場。主人公・パテマを演じた藤井ゆきよさん、エイジ役の岡本信彦さん、吉浦康裕監督と主要スタッフがオープニングイベントでグリーンカーペットを歩いた。
藤井さんはグリーンカーペットに映えるオフホワイトのミニワンピースで、ファンから花束を受け取る一幕も。一方、岡本さんはグレーのスーツで登場し、女性ファンから「ノブくーん!」と割れんばかりの声援で迎えられた。
以下、コメント。
・藤井ゆきよ
緊張しましたが、とても楽しかったです。まさかこんな華やかな場所に参加できるなんて夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったです。ファンの方から花束までいただいて、勇気づけられました。
・岡本信彦
グリーンカーペットのことは以前から聞いてはいたのですが、まさか自分が声優として参加できると思っていなかったです。日本のアニメは世界に通用する文化なのでこれからも『サカサマのパテマ』の、そして更にアニメの素晴らしさを伝えていけたらと思います。
・吉浦康裕監督
とにかく華やかでした。普段滅多にネクタイを締めることがないのですが、こういう場にでてくることも必要ですね(笑)。東京国際映画祭はこれからアニメにも力を入れてくれると伺っているので是非こういう機会を増やして欲しいです。