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2月20日発売のアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」BD/DVDが、3月4日付オリコン週間BD/DVDランキングでそれぞれ総合首位を獲得することが明らかになった。
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発売初週の売り上げ枚数は、BD版が2.7万枚、DVD版が2.3万枚。細田守監督作品が両盤同時にオリコン週間ランキング総合首位を獲得するのは、前作「サマーウォーズ」(2010年3月発売)に続いて2度目。また、アニメ映画としては、庵野秀明「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE」、境宗久「ワンピース フィルム ストロングワールド DVD 10th Anniversary LIMITED EDITION」に続く歴代4作目で、2度にわたってこの記録を達成するのは史上初の快挙となっている。
なお、同時発売のファミリーパッケージ版(=BDとDVDのセット)も0.7万枚を売り上げ、週間BDランキングで総合10位に初登場している。
[10:15追記]
本作を機に細田守監督とともに立ち上げた「スタジオ地図」のプロデューサー/代表取締役で、これまでも細田守監督作品のプロデュースを務めてきた齋藤優一郎プロデューサーがコメントを発表。
・齋藤優一郎プロデューサー コメント
劇場公開から始まり、この度のDVD&BD でも、前作「サマーウォーズ」に続いて沢山の皆様と幸福な出会いが果たせましたことを、心から感謝しています。この作品は、細田守監督の「親になりたい」と言う憧れと、監督と全スタッフ・キャストが“無限に広がるアニメーション映画の可能性”に対し、多くのチャレンジをして作り上げた作品です。そのチャレンジに対し、この様な評価を頂きましたことを改めて感謝し、また励みとして、今後も更なるチャレンジを続けて行きたいと思っています。スタッフを代表して、改めて御礼を申し上げます。 ありがとうございました。