「あの花」ファン有志設立会社、「秩父夜祭」あわせのコラボ地域振興券を発売！ 秩父鉄道は臨時増発に

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アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」コラボ地域振興券の第2弾が12月1日に発売となることがわかった。

これは、「あの花」ファンの有志たちが同作品の舞台となった埼玉県秩父市で起こした企業である株式会社MICによる企画。秩父の川瀬祭（7月）の際に発売したコラボ地域振興券第1弾に続くもので、今回は、日本三大曳山祭として有名な「秩父夜祭」（12月1日～3日）にあわせての発売となっている。

第1弾同様に秩父市内の加盟商店/飲食店（※現時点で秩父市内59店舗が協賛）で利用することができ、店側から利用者へ「あの花」特典グッズ（非売品）を手渡すことで、交流機会の創出や活性化を図る。また、一部の販売店舗では、来年公開予定の劇場版「あの花」の前売券や新作コラボグッズも販売。振興券か前売券のどちらかを購入することで、数量限定の特製ショッパー1枚が配布される。

振興券の券面には、今回も「あの花」の描き下ろしイラストを使用。イラストは、秩父夜祭をイメージしたもので、特に、めんまは、「ここでしか見られない自信作」（担当者談。初のツインテール＆素足じゃないため）とのこと。販売は、公式サイトに掲載される秩父市内の指定箇所にて、2013年5月6日まで（※有効期限は2013年5月31日まで）。

このほか、12月3日21:20頃には、"劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」公開記念～世界の平和と永遠の友情に咲く花～超平和バスターズ"として、「あの花スターマイン」の打ち上げが秩父夜祭花火大会内で行われる。

なお、秩父鉄道では、秩父夜祭を考慮し、12月3日に普通列車と急行列車の臨時増発を実施。記念ヘッドマークの掲出なども行うとのことで、より一層の盛り上がりを見せそうだ。