劇場アニメーション「夏へのトンネル、さよならの出口」、2022年9月9日公開決定! 幻想的な特報映像も公開!

2022年04月27日 10:520

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

劇場アニメーション「夏へのトンネル、さよならの出口」が2022年9月9日に公開されることが決定し、あわせて特報映像も公開された。

アニメ映画上映スケジュールはこちら

ガガガ文庫「夏へのトンネル、さよならの出口」が劇場アニメーション化! 2022年夏公開予定


デビュー作が第13回小学館ライトノベル大賞において「ガガガ賞」と「審査員特別賞」をW受賞した八目迷さんによる小説「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊)が劇場アニメーションとして、2022年に公開となる。

劇場アニメーション「夏へのトンネル、さよならの出口」は、監督を映像表現に定評のあるアニメーション監督・田口智久さん(「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」、「アクダマドライブ」)、キャラクター原案・原作イラストを精緻でドラマティックなイラストレーションで知られるくっかさん(「D_CIDE TRAUMEREI」キャラクター原案)、制作を「映画大好きポンポさん」などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当。

その「夏へのトンネル、さよならの出口」が2022年9月9日に公開されることが決定し、あわせて特報映像も公開された。

 

特報映像公開!


今回公開されたのは30秒の特報映像。「ぼくは、あの夏の君を取り戻す」「これは二人だけの秘密」「この世界を捨てたっていいと思った」「今日から私たちの共同戦線が始まる」「このトンネルに私たちの願いを叶えてもらうために」―カオルとあんずの意味深なやり取りが重ねられ、“ウラシマトンネル”という文字が浮かび上がる…美しい映像とともに、“ウラシマトンネル”というキーワードで結ばれた二人の冒険の始まりが幻想的に綴られていlく。タイトルにも入っている“ウラシマトンネル”とはいったい何なのか?カオルとあんずが叶えたい“願い”とは? 期待が高まる特報映像になっている。

 

音楽を担当するのは富貴晴美! 特報では書き下ろし楽曲を使用


今回新たに本作の劇伴を富貴晴美(ふうき・はるみ)さんが担当することが発表された。
ピアニスト・作曲家である富貴晴美は国立音楽大学作曲専攻を首席で卒業後、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」、連続テレビ小説「マッサン」、TVアニメ「ピアノの森」など30作品以上の音楽を担当。「わが母の記」(13)で第36回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を最年少で受賞し、16年「日本のいちばん長い日」(16)、「関ヶ原」(18)で3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝くなど、今最も期待される若手実力派が美しいピアノ楽曲を書き下ろしている。

 

ティザーポスターも完成! 公開日は9月9日(金)


あわせてティザーポスターも完成。イラストレーターくっかが手掛けた美しいビジュアルは4月29日(金)より全国の公開劇場にて掲出予定。また、同日に発売されるムビチケには、このビジュアルを使用したクリアファイルが前売り特典として配布される。
公開日は9月9日(金)に決定。夏の終わりにふさわしい「夏へのトンネル、さよならの出口」に期待が高まる。


■音楽:富貴晴美 コメント
“ウラシマトンネル”があったら、私も塔野カオルと同じ選択をするだろう。
「最愛の人を取り戻したい」と共感した時、音楽が自然と頭の中で鳴り響いた。
作曲をしている間、塔野カオルになりきっていたのかもしれない。
夢中で音楽を書いていたので、ウラシマトンネルに入ったように、数週間があっという間に感じた。それほど時間が経つのが早かった。
登場人物たちの繊細な気持ちを表現するために、ピアノを中心とした繊細なオーケストレーションを目指しました。
映像美、音楽、全てにおいて幻想的なウラシマトンネルを体感しにきてください。

■特報映像

 

【作品情報】
■劇場アニメーション「夏へのトンネル、さよならの出口
<公開時期>
2022年9月9日(金)公開

<イントロダクション>

あの日の君に会いに行く。

デビュー作が第13回小学館ライトノベル大賞において「ガガガ賞」と「審査員特別賞」をW受賞した八目迷による小説「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊)が劇場アニメーションとして2022年夏公開。

劇場アニメーション「夏へのトンネル、さよならの出口」は、監督を映像表現に定評のあるアニメーション監督・田口智久(「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」(20)、「アクダマドライブ」)、キャラクター原案・原作イラストを精緻でドラマティックなイラストレーションで知られるくっか(「D_CIDE TRAUMEREI」キャラクター原案)、制作を「映画大好きポンポさん」(21)などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当。

ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。ただし、それと引き換えに……

掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。

これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。

<スタッフ>

原作:八目迷「夏へのトンネル、さよならの出口」(小学館「ガガガ文庫」刊) 
キャラクター原案・原作イラスト:くっか
監督・脚本:田口智久
キャラクターデザイン・総作画監督:矢吹智美
色彩設計:合田沙織
美術監督:畠山佑貴 栗林大貴
撮影監督:星名工
CG:チップチューン
編集:三嶋彰紀
音楽:富貴晴美
音響監督:飯田里樹
制作プロデューサー:松尾亮一郎 
アニメーション制作:CLAP
配給:ポニーキャニオン 
製作:映画「夏へのトンネル、さよならの出口」製作委員会


(C)2022 八目迷・小学館/映画「夏へのトンネル、さよならの出口」製作委員会

画像一覧

関連作品

夏へのトンネル、さよならの出口

夏へのトンネル、さよならの出口

上映開始日: 2022年9月9日   制作会社: CLAP
キャスト: 鈴鹿央士、飯豊まりえ、畠中祐、小宮有紗、照井春佳、小山力也、小林星蘭
(C) 2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

ログイン/会員登録をしてこのニュースにコメントしよう!

※記事中に記載の税込価格については記事掲載時のものとなります。税率の変更にともない、変更される場合がありますのでご注意ください。