笠希々さんの評価レビュー
»一覧へ薄いシナリオ、きれいな背景。どんでん返し。
観賞手段:劇場本作品は50分の映画作品。 しかし50分の尺の中で明らかにいらないセリフが多すぎる。 美しい京都の町並みや背景を見せたいのは分かるのだが、 肝心のストーリーが中々進まず、キャラクターが全然喋らない。 そのシーンは必要なのか?そのストーリー展開は必要なのか? そう感じることが非常に見ていて感じられる。 特にヒロインのセリフの量はほんとうに少なく、 サブキャラのじいさんばあさんのセリフのほうが多いと感じるくらいだ。 内容的には短編らしくまとまってはいるのだが、 その内容を引き伸ばしたような感覚が強く素直に感動しきれない。 全体的に見て作りこみの甘さを感じる作品だった 詳細なレビューはこちらから http://www.animekansou.com/2013/06/harumovie.html
- ストーリー
- 3.5
- 作画
- 4.0
- キャラクター
- 3.0
- 音楽
- 3.0
- オリジナリティ
- 2.5
- 演出
- 4.0
- 声優
- 4.0
- 歌
- 3.0