ダークファンタジーアニメまとめ

最終更新日:2021年2月26日

生と死が隣り合うダークファンタジーの世界では、現実よりもはるかに過酷な物語が展開されるもの。それでも仲間を信じ、強大な敵に挑み、障壁を乗り越え、叶うかどうかもわからない希望に手を伸ばす姿を見て、胸が張り裂けそうなほど切なくなる……そんな鬼気迫るストーリーがこのジャンルの大きな魅力。「魔法少女まどか☆マギカ」「進撃の巨人」など、重い運命を描いた作品をまとめてみました。

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アニメまとめ

メイドインアビス

テレビアニメ 放送日:2017年7月7日~2017年9月29日

【2017年夏アニメ2位】つくしあきひとさんがWEBコミックサイト「コミックガンマ」(竹書房)で連載中のマンガ。どこまで続くかもわからない巨大な大穴「アビス」と、その縁に築かれた街「オース」を舞台に、母のような偉大な“探窟家”を目指す少女・リコが繰り広げる冒険を暖かなタッチで描く人気作。好評を受け、TVアニメ第2期が制作されることが決定している。

メイドインアビス

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立...

キャスト
リコ(富田美憂
レグ(伊瀬茉莉也
ナナチ(井澤詩織
オーゼン(大原さやか
ナット(田村睦心
キユイ(塙真奈美
ジルオ(村田太志
マルルク(豊崎愛生
シギー(沼倉愛美
ライザ(坂本真綾
レビュー★ピックアップ
作画が丁寧でしたし、脚本も毎回グッとくるセリフや飽きることのない展開が続き、音楽も印象的で最近の作品の中では使い方が控えめなのも良かったです。
とても面白かった。近年少なくなった冒険活劇ものアニメ。毎回ワクワクしながら観ました。まだまだ解明されてない謎、回収されてない伏線がいっぱい。早く続きが観たいーーー!何気に背景も綺麗だったし、音楽も良かった。

甲鉄城のカバネリ

テレビアニメ 放送日:2016年4月7日~2016年6月30日

フジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されるオリジナルアニメ。蒸気機関が発達した島国・日ノ本を舞台に、少年少女らが装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗り込み、鋼鉄の心臓を持つ生ける屍=「カバネ」に立ち向かう様子を描いたスチームパンクアクションだ。監督は、「進撃の巨人」の荒木哲郎さん、シリーズ構成は「コードギアス」の大河内一楼さん、そして、キャラクター原案に「超時空要塞マクロス」の美樹本晴彦さんが参加している。アニメーション制作は、「進撃の巨人」のWIT STUDIOが手がける。

甲鉄城のカバネリ

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の化物が現れた。鋼鉄の皮膜で覆われた心臓を破壊されない限り滅びず、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖...

キャスト
生駒(畠中祐
無名(千本木彩花
菖蒲(内田真礼
来栖(増田俊樹
逞生(梶裕貴
鰍(沖佳苗
侑那(伊瀬茉莉也
巣刈(逢坂良太
吉備土(佐藤健輔
美馬(宮野真守
レビュー★ピックアップ
音楽、作画は特に素晴らしくその2点を重視する僕にとっては文句なしです。内容やオリジナリティといった点での批判をよく目にしますが1クールでに収めるのがかなり難しい設定の中、起承転結があってよくまとめたな という感想。
話の推進力が半端なく次が気になってしょうがない。作画も安定しているし、何より女の子がどのカットもかわいい。いろんな要素をぎゅっと詰め込んだ良質なオリジナルアニメだと思う。

オーバーロード

テレビアニメ 放送日:2015年7月7日~2015年9月30日

シリーズ累計40万部突破を誇る同名ファンタジー小説(作:丸山くがね、KADOKAWA刊)をアニメ化。一大ブームを起こしたがサービス終了を迎えることとなったオンラインゲーム「ユグドラシル」を舞台に、現実世界ではゲーム好きの孤独な少年が最強の大魔法使いとなり、ギルドを率いて、異世界に立ち向かっていく様子を描いたダークファンタジーだ。アニメーション制作はマッドハウス。

オーバーロード

時は2138年。仮想現実の中を自由に遊ぶことのできる体感型ゲーム全盛の時代に一大ブームを巻き起こしたオンラインゲーム《ユグドラシル》は静かにサービス終了を迎えるはずだった。しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めた...

キャスト
モモンガ/アインズ(日野聡
アルベド(原由実
シャルティア・ブラッドフォールン(上坂すみれ
アウラ・ベラ・フィオーラ(加藤英美里
マーレ・ベロ・フィオーレ(内山夕実
デミウルゴス(加藤将之
コキュートス(三宅健太
セバス・チャン(千葉繁
ナーベラル・ガンマ(沼倉愛美
ガゼフ(白熊寛嗣
レビュー★ピックアップ
すごく面白かった。物語中盤まではアインズ様の慎重な行動ぶりに、モタモタしないでサクサクと世界征服に向かって突き進めよなどと焦らされました(笑)。
内容、面白いです。主人公の容姿がまた凄いですよね~(^o^)でも、ネトゲやったことある人はわかると思います。ネトゲって厨二病を実現させる世界だから(^o^)

Re:ゼロから始める異世界生活

テレビアニメ 放送日:2016年4月3日~2016年9月18日

「MF文庫J」より刊行されている同名ライトノベルを原作としたアニメ作品。コンビニからの帰り道に異世界へ迷い込んでしまった普通の高校生が、異世界で彼を救ってくれた少女へのお礼として少女の探しものを手伝うことになることから物語がスタートする、異世界ファンタジーとなっている。監督は、京アニ出身の渡邊政治さんが担当。アニメーション制作はWHITE FOX。

Re:ゼロから始める異世界生活

――たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これはもしかして流行りの異世界召喚か!?周りを見渡しても召喚者はおらず、物盗りに襲われ、早々に訪れる命の危機。そんなスバルを救ったのは、美しい銀髪の...

キャスト
ナツキ・スバル(小林裕介
エミリア(高橋李依
パック(内山夕実
レム(水瀬いのり
ラム(村川梨衣
ベアトリス(新井里美
ロズワール・L・メイザース(子安武人
フェルト(赤﨑千夏
ラインハルト・ヴァン・アストレア(中村悠一
クルシュ・カルステン(井口裕香
レビュー★ピックアップ
ヒロイン達が可愛くて、内容も面白いので好きです!主人公がたくさんの苦難を乗り越えて行くのが辛くても頑張っているので、見てる側も応援したくなりました!
個人的に主人公がチートキャラでもなく、むちゃくちゃなにかに秀でたわけでもない、ごく普通に近い人間的なところにとても魅力を感じました!敵キャラ?も今後たくさん出てくると思うのでそちらのキャラクターにも目を向けて観ていきたいアニメですね!

約束のネバーランド

テレビアニメ 放送日:2019年1月10日~2019年3月28日

白井カイウ原作、出水ぽすか作画による、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の人気マンガを原作としたアニメ作品。コミックス累計発行部数は全世界500万部を突破し、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門2位や、宝島社「このマンガがすごい! 2018」オトコ編1位など、国内の数々のマンガ賞を受賞。TVアニメでは、原作で人気のエピソードとなるグレイス=フィールドハウス(GFハウス)脱獄までを描く。監督は「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」「君と僕。」シリーズの神戸守、シリーズ構成は「青の祓魔師 京都不浄王篇」「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」の大野敏哉、キャラクターデザインは「魔法少女なんてもういいですから。」「ヤマノススメ」の嶋田和晃、音楽はアニメ「僕のヒーローアカデミア」ドラマ「今からあなたを脅迫します」の小畑貴裕。アニメーション制作は、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「PERSONA5 the Animation」のCloverWorksが担当する。

約束のネバーランド

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを...

キャスト
エマ(諸星すみれ
ノーマン(内田真礼
レイ(伊瀬茉莉也
イザベラ(甲斐田裕子
クローネ(藤田奈央
ドン(植木慎英
ギルダ(Lynn
フィル(河野ひより
ナット(石上静香
アンナ(茅野愛衣
レビュー★ピックアップ
アニメではあまり見ない手法だが、あえて第三者的な目線で、子どもたちが誰かに監視されているかのようなカットを多用することで、心理的な怖さを感じさせる。
何も情報を仕入れずに見れば最初の1話からは想像できないであろうなかなかなシリアスな展開があったりした。全部見た感想だと脱出するというところだけ見ると終わりのセラフの序盤に似ているような気がした。

呪術廻戦

テレビアニメ 放送日:2020年10月2日~2021年3月26日

「呪術廻戦」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018年14号より芥見下々さんが連載している漫画。類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁が、化け物から先輩を救うため特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまうところから始まるストーリーだ。 アニメ化にあたっては、監督を朴性厚さん(「牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-」等)、シリーズ構成・脚本を瀬古浩司さん(「進撃の巨人」等)、キャラクターデザインを平松禎史さん、アニメーション制作を「ゾンビランドサガ」などを手がけたMAPPAが担当する。

呪術廻戦

少年は戦う――「正しい死」を求めて。辛酸・後悔・恥辱。人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む。呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く。そして、呪いは呪いでしか祓えない。驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を...

キャスト
虎杖悠仁(榎木淳弥
伏黒恵(内田雄馬
釘崎野薔薇(瀬戸麻沙美
禪院真希(小松未可子
狗巻棘(内山昂輝
パンダ(関智一
東堂葵(木村昴
加茂憲紀(日野聡
西宮桃(釘宮理恵
禪院真依(井上麻里奈

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

テレビアニメ 放送日:2018年8月3日~2018年10月19日

2004年から2008年に週刊少年ジャンプにて連載されていた、西義之さんの大人気マンガ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」は、天才魔法律家 六氷透(むひょう とおる)(ムヒョ)と泣き虫助手 草野次郎(くさの じろう)(ロージー)が、人と人外の理(ことわり)を律する「魔法律」を駆使して罪深き霊を裁く、大人気ダークファンタジー。TVアニメの監督は近藤信宏さん、脚本は鈴木やすゆきさん、キャラクターデザインは河野紘一郎さん、総作画監督は只野和子さん、松下浩美さん、音楽は川﨑 龍さん、アニメーション制作:スタジオディーンが担当する。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

人間に危害を加えたり、事件を起こす悪霊や死霊に対して刑を下し、あの世へ送る能力を持つ天才的な魔法律の執行人・ムヒョとその助手を務めるロージー。彼らの元にはいつも霊に悩める人々が訪れていた。そんなある日、ムヒョの魔法律学校時代のライバル・円宙継(エン...

地獄先生ぬ~べ~

テレビアニメ 放送日:1996年4月13日~1997年8月7日
地獄先生ぬ~べ~

童守小学校に赴任してきた5年3組担任の鵺野鳴介(通称・ぬ~べ~)。普段の彼は、ドジでおっちょこちょいなところはあるが、どこか憎めない愛すべき先生として生徒たちに親しまれている。しかしぬ~べ~には、日本でただ一人の霊能力教師という、もう一つの顔があっ...

キャスト
鵺野鳴介(置鮎龍太郎
立野広(藤田淑子
稲葉郷子(笠原留美
細川美樹(冨永みーな
律子先生(根谷美智子
克也(田中一成
まこと(浦和めぐみ
いずな(本多知恵子
ゆきめ(白鳥由里
玉藻(森川智之
レビュー★ピックアップ
今見ると作画の時代を感じます。中身としては、ややセクシーな表現もありますが、主人公のカッコよさが際立つ作品になっていると思います。少年漫画らしい熱い場面も楽しめます。

NOBLESSE -ノブレス-

テレビアニメ 放送日:2020年10月7日~2020年12月30日

韓国にて約11年間の連載と共に29か国語に翻訳され、日本の「LINEマンガ」をはじめ世界で人気を集めるウェブコミック「ノブレス」。絶対的な力を持つ「NOBLESSE」、謎の組織「ユニオン」の改造人間、「貴族」と呼ばれる存在などが登場するダークアクションファンタジーが、2020年10月よりアニメ化する。総監督は「黒子のバスケ」などの多田俊介さん、キャラクターデザインは「テニスの王子様」の石井明治さんが担当する。

NOBLESSE -ノブレス-

820年に及ぶ長い眠りから目を覚ましたカディス・エトラマ・デ・ライジェル。彼は高貴なる血と精神を持つ貴族の守護者、「NOBLESSE」である。忠実な執事であるフランケンシュタインは、ライジェルを守るため、自身が運営する私立芸欄(イェラン)高等学校に...

キャスト
カディス・エトラマ・デ・ライジェル(新垣樽助
フランケンシュタイン(平川大輔
M-21(大西弘祐
レジス・K・ランデグル(若山晃久
セーラ・J・ロイアード(茅野愛衣
タオ(中澤まさとも
タキオ(大塚剛央
田代裕介(岩崎諒太
加瀬学(浜田洋平
クランス(笠間淳

地獄少女

テレビアニメ 放送日:2005年10月8日~2006年4月22日
地獄少女

子供たちの間で広がった都市伝説のような噂、それは深夜0時だけアクセスできる『地獄通信』。そこに憎い相手の名前を書き込み、送信ボタンをクリックすると、地獄に墜とせるという話……それはただの噂ではなく真実だった。怨みを持った者が『地獄通信』に書き込むと...

キャスト
閻魔あい(能登麻美子
一目連(松風雅也
骨女(本田貴子
輪入道(菅生隆之
柴田一(うえだゆうじ
柴田つぐみ(水樹奈々

ドロヘドロ

テレビアニメ 放送日:2020年1月12日~2020年3月29日

2000年の連載開始から18年にわたって愛され続けた林田球さんの「ドロヘドロ」(全23巻)は、唯一無二の世界観によって国内外で熱狂的なファンを獲得し人気を誇っている。そのあまりにショッキングでカオスな内容が故に、映像化不可能と思われていた衝撃作が、「どろろ」「ゾンビランドサガ」などハイクオリティで挑戦的な作品を数多く手掛けてきたMAPPAによって、奇跡のTVアニメ化が決定している。TOKYO MX での放送に加えて、BS11でも2020年1月12日(日)24:00から、MBSにて1月14日(火)27:00からの放送が決定。さらにNetflixにて先行配信も予定だ。

ドロヘドロ

おいでませ、混沌。魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。

キャスト
カイマン(高木渉
ニカイドウ(近藤玲奈
煙(堀内賢雄
心(細谷佳正
能井(小林ゆう
藤田(高梨謙吾
恵比寿(富田美憂
バウクス(江川央生
カスカベ(市来光弘
キクラゲ(鵜殿麻由

ゴブリンスレイヤー

テレビアニメ 放送日:2018年10月6日~2018年12月29日

最下級モンスターのゴブリンのみを狩る冒険者・ゴブリンスレイヤーの活躍を描いた、蝸牛くもさんのライトノベル(GA文庫/SBクリエイティブ刊)を原作としたアニメ作品。アニメ版のスタッフは、監督が「少女終末紀行」の尾崎隆晴さん、シリーズ構成・脚本は『DRIFTERS』の倉田英之さん、脚本が「ヨルムンガンド」の黒田洋介さん。アニメーション制作は、WHITE FOXが担当する。また、OPテーマは日本語、英語、中国語で歌唱するカナダ人女性ボーカリスト・momocashew(モモカシュー)、作曲家・KASAI YAMATOを中心とした世界基準の6人組音楽制作集団「Mili」。

ゴブリンスレイヤー

「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤー...

キャスト
ゴブリンスレイヤー(梅原裕一郎
女神官(小倉唯
妖精弓手(東山奈央
牛飼娘(井口裕香
受付嬢(内田真礼
鉱人道士(中村悠一
蜥蜴僧侶(杉田智和
魔女(日笠陽子
槍使い(松岡禎丞
レビュー★ピックアップ
あまりにもテンプレ的な脳天気ファンタジー作品が多い中で、しっかりとダークな雰囲気を醸し出している点は、非常に高く評価したい。ゴブリンだって集まれば結構怖いのだ。ファンタジーってのはもともとこういうおどろおどろしい世界を描くものだったはずなんだが・・・。

DEVILMAN crybaby

WEBアニメ 配信日:2018年1月5日

世界的な人気を誇る永井豪さんのマンガ「デビルマン」を原作に、「夜は短し歩けよ乙女」「夜明け告げるルーのうた」などの湯浅政明監督がアニメ化。原作の持つセクシャルかつバイオレンスな描写はそのままに、新たな「デビルマン」の世界を紡ぐ。これまでのアニメ作品では描かれなかった、衝撃的なラストシーンまで描かれる予定だ。

DEVILMAN crybaby

主人公、不動明はある日親友の飛鳥了から、地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が復活し、地球を人類から奪い返そうとしていることを知らされる。了は明に、デーモンの超能力を取り入れて戦わなくては人類に勝ち目はないと、デーモンと合体する話を持ちかけてくる。明...

キャスト
不動明(内山昂輝
飛鳥了(村瀬歩
牧村美樹(潘めぐみ
ミーコ(小清水亜美
シレーヌ(田中敦子
カイム(小山力也
ゼノン(アヴちゃん
長崎(津田健次郎

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

テレビアニメ 放送日:2017年10月6日~2018年1月5日

マンガ「アカメが斬る!」の原作などでも知られるタカヒロさんが企画原案を務めるオリジナルTVアニメの新シリーズ。前半6話が第1期の前日譚となる「鷲尾須美は勇者である」を原作とした「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」、後半6話が第1期の続編「結城友奈は勇者である -勇者の章-」の二部で構成されている。

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

「結城友奈は勇者である」より2年前、神世紀298年。鷲尾須美は小学六年にして神樹によって選ばれた世界を守る勇者である。同級生の乃木園子、三ノ輪銀と一緒に「お役目」をこなす事になるが、この二人は天然だったり元気良すぎたりと問題児の雰囲気。須美は精一杯...

キャスト
鷲尾須美(三森すずこ
乃木園子(花澤香菜
三ノ輪銀(花守ゆみり
結城友奈(照井春佳
東郷美森(三森すずこ
犬吠埼風(内山夕実
犬吠埼樹(黒沢ともよ
三好夏凜(長妻樹里

D.Gray-man HALLOW

テレビアニメ 放送日:2016年7月4日~2016年9月26日

原作は星野桂さんが「ジャンプSQ.CROWN」(集英社)にて連載中のマンガ「D.gray-man」。仮想19世紀のヨーロッパを舞台に、千年伯爵率いる「ノアの一族」が生み出す死者の魂を素材とした悪性兵器「AKUMA」と、それを破壊する「黒の教団」のエクソシストたちとの戦いを描く。2006年から2年に渡って放送されたTVアニメに続き2度目のアニメ化となる本作では、14番目のノアとして覚醒するアレンや、神田とアルマ・カルマの因縁など重要なエピソードが描かれる。

D.Gray-man HALLOW

時は仮想19世紀末。悲劇を嘆く弱い心によって呼び出された魂を、魔導式ボディに閉じ込めることで作られるAKUMAは、殺戮を繰り返すだけの殺人兵器となり、さらなる恐怖と悲劇を生み続けることで進化していく。AKUMAを製造するのは、世界の終焉を目論む千年...

キャスト
村瀬歩
佐藤拓也
花江夏樹
加隈亜衣
立花慎之介
青山穣
西田雅一
近藤唯
保志総一朗
浅利遼太
レビュー★ピックアップ
前作から声優が一新され、残念に思う人がいたようですが、自分は気になりませんでした。本作は完全に原作ファン向けで、前作までの内容を振り返るシーンはほとんどありません。そのため、ストーリーを把握するのが大変でした。しかし、久しぶりに動いているアレン達を見る事が出来たので良かったと思います。(20代後半 男性)

ベルセルク

テレビアニメ 放送日:2016年7月1日~2016年9月23日

中世ヨーロッパ風の世界を舞台に繰り広げられる「黒い剣士」ガッツと、使徒と呼ばれる怪物たちの戦いを描く三浦健太郎さんのマンガ(ヤングアニマル連載、白泉社)が原作。これまで過去のエピソードである「黄金時代篇」をもとに2度アニメ化されているが、本作ではついに「黒い剣士」となったガッツの活躍が描かれる。巨大な剣“ドラゴンころし”を振るうガッツの暴力的な強さにはある種の爽快感すら感じるのではないだろうか。宗教裁判などが絡んで重苦しく進むダークな物語と、その中で一服の清涼剤となる妖精パックのコミカルさも見どころ。

ベルセルク

胸のうちにくすぶる激情の炎に突き動かされ、終わりのみえない復讐の旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。彼の前に立ち塞がるのは、残虐非道な無法者、妄執に囚われた悪霊、そして敬虔なる神の使徒。おぞましい人ならざる力を振るう敵に、鍛え上げられた体と磨き抜いた技―...

キャスト
ガッツ(岩永洋昭
パック(水原薫
ファルネーゼ(日笠陽子
セルピコ(興津和幸
イシドロ(下野紘
アザン(安元洋貴
キャスカ(行成とあ
ルカ(沢城みゆき
ニーナ(高森奈津美
ジェローム(平川大輔
レビュー★ピックアップ
ストーリイは、いささか走りすぎている感があった。近年のアニメに多い12話完結という区切りに無理があったのではないだろうか。ベルセルクの根底にあるのは複雑で濃厚なドラマなので、長い時間をかけてしつこいぐらいの描写をしてほしかった。(非公開)
原作未読なんで、そんなに詳しくないんですが、よかったです。作画で賛否あるようですが、世界観は怖いほど伝わってくるし、逆にあれはあれで作品の雰囲気にマッチしているようにも思いました。確かに3Dモデリングがやや無機質な感はあって、動きもぎこちなかったり、声優の声と合ってなかったりとかありましたが、まあ許容範囲内かなと。(40代前半 男性)

うしおととら

テレビアニメ 放送日:2015年7月3日~2015年12月25日

1990~1996年に週刊少年サンデー(小学館)で連載され、単行本および文庫版の累計販売部数が3,000万部を突破している藤田和日郎さんによる人気コミック「うしおととら」。この歴史的名作が、初のTVアニメとなって蘇る! 寺に住む中学生の少年・蒼月潮(うしお)が、ある日、蔵の地下室でとんでもないものと出会う。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪「とら」だった! そこから始まる2人のコンビの、妖怪達との戦いの姿を描く。

うしおととら

中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった! 槍を引...

キャスト
畠中祐
小山力也
小松未可子
安野希世乃
藤原啓治
牧野由依
浪川大輔
中村悠一
豊崎愛生
てらそままさき
レビュー★ピックアップ
やっぱり原作が名作で人気があるだけに、そういう作品ってアニメ化されると元と比べられちゃんですよね。でもやっぱりアニメも面白い!話のテンポも別に気にしなければ気にならないと思います。筋肉少女隊のOPもいい!分割3クールってことで残りは春ですけど、最後までちゃんと見ますよ~(30代後半)
そもそも古い作品なので今時と違う感じがするのは仕方がないか・・。今のところ色々と謎と散りばめているがどう回収していくか見ものです。アクションシーンはスピード感があって好き。トラが時々可愛いくなるところやギャグシーンも緩和的にちょうどいい。(30代後半 男性)

終わりのセラフ

テレビアニメ 放送日:2015年4月4日~2015年6月20日

「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中の同名マンガ(原作:鏡貴也/漫画:山本ヤマト/コンテ構成:降矢大輔)をアニメ化。未知のウイルスにより人口が激減し、生き残った人々は吸血鬼に支配されている世界を舞台に、吸血鬼への復讐のために戦う優一郎と吸血鬼を憎みながらも生きるために吸血鬼となったミカエラ、道を違えた親友同士の物語を描く。本作が初監督となる徳土大介さんをはじめ、副監督の肥塚正史さん、シリーズ構成・脚本の瀬古浩司さんなど、ヒット作「進撃の巨人」の制作陣が参加している。

終わりのセラフ

ある日突然、未知のウイルスにより世界は滅びた。生き残ったのは子供だけ。そして、その子供たちは地の底より現れた、吸血鬼たちに支配された。百夜優一郎は、家族同然の絆を持つ百夜ミカエラら孤児たちと、吸血鬼に血を捧げることで生きていた。家畜同然の扱いに耐え...

キャスト
入野自由
小野賢章
中村悠一
櫻井孝宏
早見沙織
岡本信彦
石川界人
井口裕香
前野智昭
鈴木達央
レビュー★ピックアップ
キャラクターがとても可愛いです。音楽が素晴らしく、主題歌が最高にかっこいいです。だが悲しいかな、ストーリーが主題歌負けしています。キャラ負けしています。(20代後半)
つまらなくはないのですが、アクションモノやファンタジーアニメを色々見てきた人にとっては既視感と予想可能な展開と面白みのないキャラクターに辟易することでしょう。アクション、ファンタジー、異能バトルといったジャンルのアニメをほとんど見たことがない人ならそこそこ楽しめるでしょうが、色々見てる人には物足りないのではないでしょうか。(非公開)
設定や制服や作画によるものなのか「青の祓魔師」っぽい印象を抱いた。だからだろうか、余計に二番煎じといった印象を抱いてしまう。そんな作品だった。1クールではなく、複数クールでの放送であればもう少し良くなったのではないだろうか。(男性)

アカメが斬る!

テレビアニメ 放送日:2014年7月6日~2014年12月14日

「つよきす」などのヒット作で知られるタカヒロさんによるストーリーと、田代哲也さんによる魅力的な作画で人気のマンガ(ガンガンJOKER連載、スクウェア・エニックス)が原作。腐敗した帝都の悪を滅ぼすため、殺し屋集団「ナイトレイド」が死闘を繰り広げる。帝具と呼ばれる超兵器を持ったキャラクターたちが繰り広げる激しいバトルと、敵どころか味方でさえも容赦なく死んでいくハードな展開が話題となった。監督は「うたわれるもの」の小林智樹さん、シリーズ構成は「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の上江洲誠さん、アニメーション制作はWHITE FOX。

アカメが斬る!

人が次第に朽ちてゆくように国もいずれは滅びゆく――――。千年栄えた帝都すらも今や腐敗し生き地獄、人の形の魑魅魍魎が我が者顔で跋扈する。天が裁けぬその悪を闇の中で始末する我等全員、殺し屋稼業――――。帝歴 1024年。帝国の圧政によって苦しむとある村...

キャスト
アカメ(雨宮天
タツミ(斉藤壮馬
マイン(田村ゆかり
レオーネ(浅川悠
シェーレ(能登麻美子
ラバック(松岡禎丞
ブラート(小西克幸
ナジェンダ(水野理紗
エスデス(明坂聡美
レビュー★ピックアップ
取り敢えず全方位で楽しむ事の出来る娯楽作品だったと思う。が、主人公なのかヒロイン?なのかアカメの存在感が放送前のCMや、イメージより希薄な印象がある。人間ドラマとしては、各人の想いを表現していて巧い内容、演出だと思った。(男性)
チョットグロいブラックな感じながらそれを感じさせない絵柄 見ていると面白い能力やキャラクターがうまい感じでまわってる何よりEDの曲が一番素晴らしい。(男性)
殺し屋稼業のお話です。バタバタ人が死んでいってあんまり悲しみが無くなっていきました。どちらかというと悲しいお話です。アカメの今後も知りたいですね。(20代前半 男性)

東京喰種トーキョーグール

テレビアニメ 放送日:2014年7月3日~2014年9月18日

石田スイさんが「ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の人気マンガを原作としたアニメ作品。人の姿で社会にまぎれ込み、人を食らう怪人・喰種(グール)が跋扈する東京が舞台。主人公は半“喰種”となってしまった青年・金木研(カネキ)。彼を通して喰種と人間の争いと、それぞれの苦悩が描かれる。見どころは喰種と、それに対抗する人間側の対策など緻密な設定・描写。まるで本当に喰種がいるかのようなリアリティにあふれた世界は、観る者を虜にする。TVアニメ2期やOVAに加え、実写映画も制作されている。

東京喰種トーキョーグール

「この世界は間違っている――」東京に潜む『絶望』。それは、人々に『死』以上の恐怖を与える怪人――“喰種”(グール)。彼らはヒトに紛れ、ヒトを狩り、その死肉を喰らう。食物連鎖の頂点に君臨する“喰種”に怯えながら、人間たちはこの『間違った世界』を生きて...

キャスト
花江夏樹
雨宮天
花澤香菜
宮野真守
菅生隆之
諸星すみれ
小西克幸
中村悠一
豊永利行
浅沼晋太郎
レビュー★ピックアップ
原作のファンですので見ています。漫画とは少し違うストーリーになっているような気がします。それでも毎回の放映を楽しみにしているのです。原作の夜を思わせる描写は忠実に再現されています。グールが主人公になる事は少ないはずなんですが、人間とのハーフめいた存在であるためメインのキャラとしてのストーリーが成立しています。(男性)
一番最初あらすじ読んだ時から気になってとりあえず見始めていきなりグロい描写が多くてビックリしたけど内容にドンドン引きこまれて行ってすっかりハマっちゃいました。元々そういうのは嫌いじゃないし割と好きなんでしょうけど結構描写は残虐ですね(^_^;)主人公の今後の葛藤や生き方、とても気になります。(20代後半 女性)
久しぶりに、純粋にハマったアニメ。原作は知らなかったけど、漫画本をまとめ買いしようか考え中なくらい(笑)主人公の運命に翻弄される心の葛藤や、周りの仲間と築いていくバランス・・人間とは、グールとは、生きるとは・・・いろいろ考えさせられる部分もあり、面白いです。基本的、ダークアニメ大好きだけど、内容のないものもあり中にはがっかりさせられるものもありな中、これは本当にお勧め。(非公開)

境界の彼方

テレビアニメ 放送日:2013年10月2日~2013年12月18日

鳥居なごむさんによるライトノベル(KAエスマ文庫、京都アニメーション)が原作。妖夢と呼ばれる異形と、それを討伐する異界士という職業がある世界を舞台にしたアクションファンタジーで、半人半妖で不死身の少年・神原秋人が、異界士の少女・栗山未来に出会ったところから物語が始まる。メガネ好きな秋人を始めとした個性的なキャラクターたちによる学園ラブコメ的要素もあり、気軽に楽しめるのもポイント。監督は石立太一さん、シリーズ構成は花田十輝さん、キャラクターデザインは門脇未来さん。

境界の彼方

「ある一族」たった一人生き残った少女 と、存在しないはずの「半妖」の少年。二人の物語。半妖の少年、神原秋人はある日の放課後、屋上から今にも飛び降りそうな少女と出会う。彼女の名前は栗山未来。異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだっ...

キャスト
栗山未来(種田梨沙
神原秋人(KENN
名瀬美月(茅原実里
名瀬博臣(鈴木達央
新堂愛(山岡ゆり
新堂彩華(進藤尚美
二ノ宮雫(渡辺明乃
伊波桜(豊田萌絵
藤真弥勒(松風雅也
名瀬泉(川澄綾子
レビュー★ピックアップ
平たく言うと、メガネ美少女の化け物退治もの、なのだが、その簡単に言い切れる世界観を、ありがちなものとしない、魅力的に生き生きと魅せてくれるのが、主人公を取り巻く愛着の湧くキャラクタアたちだ。作画、と言うか絵は全体的に安定していて丁寧で美しい。京アニクオリティ健在である。安心の品質。作品終盤は目まぐるしいほどの展開で見どころばかり。不満はないのだが、最終回は1時間枠にでもして、もっとじっくり見せてほしかった感は、正直少しある。(非公開)
未来ちゃんの決めゼリフ、「不愉快です」をいうときの表情が、場面ごとによく合っていて、かわいかった。コメディタッチの場面が特に面白かった。妹好きのお兄ちゃんも最高です。挿入歌も、話に合っていてよかったと思います。(40代後半)
ジャンル的には「ダークファンタジー」になります。ちょっと地味な主人公「神原 秋人」と大人しいけど特殊な能力をもつヒロイン「栗山 未来」を中心に「妖夢」と呼ばれる要は「妖怪」と戦うストーリーなわけですが、後半にはどんでん返しがあったりして・・・。まぁ~前半が「どうかなぁ~?」と思ったアニメでしたから「後半、盛り返したかな?」と感じたアニメです。少し派手さに欠けるアニメだとは思いましたが、ゆったりとは楽しめると思いますよ。(40代後半 男性)

進撃の巨人

テレビアニメ 放送日:2013年4月7日~2013年9月29日

諫山創さんが「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載中のマンガをアニメ化。人類の天敵である巨人と、その巨人により家族を奪われたエレン・イェーガーの戦いを描いた本作。見どころはやはり戦闘シーンで、巨人と人間のサイズ差を活かした描写が光る。とくに巨人と対峙したときの絶望感、本作独自のギミックである「立体機動装置」を使用した3次元戦闘の迫力はかなりのもの。また、巨人から逃れるため城壁の内側で生きる人々の生活描写や緻密な設定、ちりばめられた数々の謎も物語を盛り上げる。2017年春には第2期がスタート。

進撃の巨人

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた・・・。まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人...

キャスト
エレン・イェーガー(梶裕貴
ミカサ・アッカーマン(石川由依
アルミン・アルレルト(井上麻里奈
ジャン・キルシュタイン(谷山紀章
アニ・レオンハート(嶋村侑
サシャ・ブラウス(小林ゆう
クリスタ・レンズ(三上枝織
コニー・スプリンガー(下野紘
マルコ・ボット(逢坂良太
ライナー・ブラウン(細谷佳正
レビュー★ピックアップ
今放送しているアニメの中で一番好きで毎週早く次が見たくてたまりません!!初回の巨人の捕食シーンがものすごくグロくて目を背けました。ベルセルク以来の衝撃でした!前回から変わってしまいましたが、OPがすごいよかったですねー。あと、主人公のエレン役の梶君すごいうまくなりましたね!びっくりです。(非公開)
見る前はただの野蛮なアニメ?かと思いましたがそうじゃない。巨人の恐怖が十分に伝わってくる描写の中で、自由をつかむために巨人に立ち向かうエレン、多数の兵士が入団を拒む調査兵団(巨人と戦う部隊)に自ら入団していくその仲間たちがかっこよすぎてゾクゾクしました。(20代前半 男性)
最初見たときは衝撃でしたね。しかもオープニングがめちゃめちゃかっこよかったですね。ワクワク感が止まりませんでした。巨人との戦いもものすごく臨場感や躍動感そしてスピード感もあってカッコいいですよ。超大型巨人出てきた時の絶望感やばいですね。(30代後半 男性)

新世界より

テレビアニメ 放送日:2012年9月28日~2013年3月22日

原作は日本SF大賞も受賞した貴志祐介さんによる同名長編小説(講談社)。1000年後の日本が舞台で、人々は科学技術ではなく「呪力」と呼ばれる念動力を使い平和に暮らしていたが、実は……というストーリー。12歳から26歳まで成長していく主人公たちと、彼らの成長につれて次第に明らかになっていく世界の秘密、そしてその後の展開に衝撃を受けたという人も多い。バケネズミをはじめとした1000年後の異様な生き物たちが登場する世界観も、ポストアポカリプス的な作品が好きという人には魅力的だ。

新世界より

1000年後の日本。人々は、水と緑にあふれた理想郷とも言える街で平和に暮らしていた。社会の基盤となっているのは、21世紀まで著しい発展を遂げていた科学文明ではなく、その時代の人間であれば誰しもに備わっている「呪力(じゅりょく)」と呼ばれる念動力。彼...

キャスト
渡辺早季(種田梨沙
朝比奈覚(東條加那子
秋月真理亜(花澤香菜
伊東守(工藤晴香
青沼瞬(藤堂真衣
朝比奈覚【14歳】(梶裕貴
伊東守【14歳】(高城元気
青沼瞬【14歳】(村瀬歩
スクィーラ(浪川大輔
奇狼丸(平田広明
レビュー★ピックアップ
さすがにSF大賞を取った名作が原作になっているだけあって、ストーリーとか世界観は、ちょっとそこいらのアニメには真似できないレベルで、最後まで飽きずにドキドキしながら見ることができました。アニメ化にあたっても、原作の雰囲気をなるべく忠実に再現しようというスタッフの心配りが見えて、しかもアニメならではの映像と音楽による効果が、非常に効果的に効いていたと思います。そういう意味で、原作もののアニメ作品としては、大成功だったのではないかと。(40代前半 男性)

魔法少女まどか☆マギカ

テレビアニメ 放送日:2011年1月6日~2011年4月21日

監督・新房昭之さん、脚本・虚淵玄さん、キャラクター原案・蒼樹うめさんによるオリジナルTVアニメ。人に危害を加える魔女と、それに対抗する魔法少女たちとの戦いの物語……と思いきや、物語が急展開する第3話以降では魔法少女たちの過酷な運命が描かれる。後日談にあたる続編の劇場版「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語」も衝撃的な内容で、大きな話題となった。

魔法少女まどか☆マギカ

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知...

キャスト
鹿目まどか(悠木碧
暁美ほむら(斎藤千和
巴マミ(水橋かおり
美樹さやか(喜多村英梨
キュゥべえ(加藤英美里
佐倉杏子(野中藍
レビュー★ピックアップ
アニメの中でも素晴らしいアニメの分類に入る凄いアニメだと思います。軽い気持ちで見始めたらあっという間にこのアニメの世界観に圧倒されてしまいました。作画もモチロンとても素晴らしいですし、内容も深い。しかし何より演出がそれはもう凄くて、ただただ素晴らしいの一言でした。ただ、子供にはあまり見せられないアニメかもしれません。(30代後半)
エヴァンゲリオン以来の話題作だと言われており、アニメファンでなくても知っている人も多いと思います。今までの魔法少女の物語とは異なった斬新な魔法少女ストーリーです。可愛らしいキャラクターと、残酷な物語を組み合わせるというギャップが素晴らしかったです。ストーリーはもちろんのこと、音楽・声優さんの演技・OPとEDの歌・物語の見せ方、どれをとっても大満足できる作品です。斬新な演出はさすがシャフトだと思いました。(30代前半 男性)
ただ少女アニメかと期待してなかったがおどろいた作品。主人公・鹿目まどかを中心としたダーク魔法少女アニメ。脚本・虚淵玄の力のなせる力でしょうか、ただの魔法少女アニメではなくとても重く、切ない物語。救いを願ってしまう。人物描写・心理描写もとても良く、とても丁寧なつくりで、良い意味で期待を裏切られた作品。(30代後半 男性)

Pandora Hearts

テレビアニメ 放送日:2009年4月2日~2009年9月24日

望月淳さんが「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)に連載していた同名マンガを原作としたアニメ作品。身に覚えのない罪のため、異世界アヴィスに堕とされた主人公オズは、そこで謎の少女アリスと出会う。オズはアヴィスから脱出するためにアリスと契約するのだが――。誰もが知っているルイス・キャロル「不思議の国のアリス」をモチーフに、時間を超えて複雑に絡み合う物語と、それを盛り上げる魅力的なキャラクターたちが見どころ。

Pandora Hearts

「お前の罪…それはお前の存在そのものた」ぺザリウス家時期当主のオズは成人の儀の最中、突如として現れた「アヴィスの使者」によって二度と出られないという永遠の監獄、異世界アヴィスへと堕とされてしまった。「お前という人間を待っていた――」目の前に現れた、...

キャスト
皆川純子
川澄綾子
鳥海浩輔
花澤香菜
石田彰
福山潤
坂本梓馬
広橋涼

黒執事(2008)

テレビアニメ 放送日:2008年10月3日~2009年3月27日

原作は枢やなさんが「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)に連載中のマンガ。19世紀末、ヴィクトリア朝時代のイギリスが舞台。女王のために汚れ仕事を数多く引き受けることから「女王の番犬」「悪の貴族」と呼ばれるシエル・ファントムハイヴとその執事のセバスチャンがさまざまな事件に挑む。設定上、各エピソードは社会の裏側を描く、胸に重く残るものが多いのも特徴。数度に渡りTVアニメ・OVAが制作されたほか、2017年1月には映画「黒執事 Book of the Atlantic」も公開予定。

黒執事(2008)

19世紀英国。 ”悪の貴族”と呼ばれる少年の側には、必ず一人の”執事”がいた。19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国。名門貴族・ファントムハイヴ家の執事・セバスチャン。彼は、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて完璧。わがままな12歳の主人・シ...

キャスト
シエル・ファントムハイヴ(坂本真綾
セバスチャン・ミカエリス(小野大輔
バルドロイ(東地宏樹
フィニアン(梶裕貴
メイリン(加藤英美里
タナカ(藤村俊二
エリザベス(田村ゆかり
マダム・レッド(朴璐美
グレル・サトクリフ(福山潤
劉(遊佐浩二
レビュー★ピックアップ
漫画の美麗で耽美な世界をどうアニメにするのかと思ったら漫画の世界を見事に再現していました。声優さんも絵柄も素晴らしかったです。ただストーリーはなかなかにどんよりなので、見ていて楽しいということはあまりありませんが、よく出来ているアニメだと思いました。(30代後半)
あくまで執事と主人公のいわくつき耽美系アニメです。原作のイメージをそこなわずにここまで綺麗に再現できたので作画は満足です。復讐物語ですが、話の数がすくなすぎたのでなぜか最後はオリジナルで最終回だったので完全燃焼できませんでしたが、キャラも面白かったのでそこはがまんですね。(30代後半 女性)

空の境界 第一章 俯瞰風景

アニメ映画 上映開始日:2007年12月1日

2年間の昏睡ののち、あらゆるモノの死を視ることのできる「直死の魔眼」を手に入れた少女・両儀式が、相次ぐ少女たちの飛び降り自殺の謎に挑む。原作は、TYPE-MOONの奈須きのこさんによる伝奇小説「空の境界」(講談社)。2007年に上映された本作以降、原作と同じく全七章+終章という構成で映像化された。また、2013年には時系列順に再構成されてTV放映が行われ、続編「未来福音」も公開された。制作はTYPE-MOON作品のアニメ化を多く手がけるufotable、監督はあおきえいさん。

空の境界 第一章 俯瞰風景

落下する少女の夢、俯瞰を断つ直死の眼連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。屋上には浮遊する「霧絵」がいた・・・。そして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」...

キャスト
両儀式(坂本真綾
黒桐幹也(鈴村健一
蒼崎橙子(本田貴子
黒桐鮮花(藤村歩
巫条霧絵(田中理恵
レビュー★ピックアップ
ちょっと話を理解するのは難しいストーリー性ですが、だからこそ何度も見たくなる作品の一つです。魅力的なキャラクターも、作品の世界感にあっていてとても面白い作品となってます。(非公開)

CLAYMORE

テレビアニメ 放送日:2007年4月3日~2007年9月25日

八木教広さんが「月刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載していた同名マンガが原作。人間を捕食する 「妖魔」とそれを倒すべく生み出された半人半妖の戦士「クレイモア」が戦うファンタジー世界が舞台。力を使えば使うほどに敵である妖魔へと近づいていくクレイモアたちの壮絶な戦いはまさに圧巻で、それほどまでに過酷なクレイモアに自ら望んでなった主人公・クレアの数奇な運命も見どころとなる。

CLAYMORE

人間を捕食する妖魔が巣食う世界。妖魔に対抗すべく、人間は妖魔の血肉をその身体に取り入れた半人半妖の女性戦士を生み出した。銀色の瞳と巨大な剣を持つ彼女たちは、その大剣の名から“クレイモア”と呼ばれる。“クレイモア”の一人であるクレアは、かつて少女の頃...

キャスト
桑島法子
高城元気
朴璐美

エルフェンリート

テレビアニメ 放送日:2004年7月25日~2004年10月17日

岡本倫さんが「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載していた同名マンガが原作。人類を絶滅させられるほどの力を持つという主人公・ルーシーとそれを追う人々の戦い、そしてルーシーのもうひとりの人格「にゅう」とコウタの交流を描く。キャラクターたちの可愛らしさとは裏腹に、バトルシーンはバイオレンスさ満点。その意味では観る人を選ぶかもしれないが、だからこそ本作のテーマが引き立ったというファンも多い。人類の突然変異・進化を描くSF要素も重要なポイントだ。

エルフェンリート

ベクターと呼ばれる目に見えない複数の腕を駆使して、暴虐の限りを尽くす突然変異体の少女ルーシーと、それを追う者達の人智を越えた闘い。脱走時の怪我によって幼児化してしまい、にゅうと名付けられたルーシーのちょっとアブナイ可愛らしさ。 にゅうを拾ったために...

キャスト
コウタ(鈴木千尋
ルーシー(小林沙苗
ユカ(能登麻美子
マユ(萩原えみこ
ナナ(松岡由貴
蔵間(細井治
坂東(中田譲治
レビュー★ピックアップ
ニコ動で見ました。国内での知名度が低いが、フランスで受賞し、OPは世界の教会で歌われた。冒頭から残虐なので、お勧めはできないが、実は純愛物である。原作はまだあるが、いい所で切ったと思う。映像はリマスターしてある。(男性)

鋼の錬金術師

テレビアニメ 放送日:2003年10月4日~2004年10月2日

原作は荒川弘さんによる同名マンガ(少年ガンガン連載、スクウェア・エニックス)。錬金術が存在する近代ヨーロッパ風の世界を舞台に、エルリック兄弟の活躍を描く。錬金術と等価交換の法則、民族浄化など全体として重めのテーマを扱う一方で、コミカルなシーンも多いため、メリハリよく楽しめる。原作のテーマをおさえつつ独自の展開を見せたアニメ版はファンからの人気も高く、後日談・完結編としてアニメ映画「シャンバラを征く者」が公開された。監督は水島精二さん、制作はボンズ。

鋼の錬金術師

エドワードととその弟アルフォンスは、幼き日に亡くなった母親を思うあまり、死んだ人間を蘇らせるという錬金術最大の禁忌、人体練成を行ってしまう。しかし練成は失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失う。己の右腕と引き替えに、かろうじて弟の魂を...

キャスト
エドワード・エルリック(朴璐美
アルフォンス・エルリック(釘宮理恵
ピナコ・ロックベル(麻生美代子
ウィンリィ・ロックベル(豊口めぐみ
スカー(置鮎龍太郎
ロイ・マスタング(大川透
リザ・ホークアイ(根谷美智子
アレックス・ルイ・アームストロング(内海賢二
マース・ヒューズ(藤原啓治
ジャン・ハボック(松本保典
レビュー★ピックアップ
鋼の錬金術師、といってハガレンねーと反応する方もかなり多いこのアニメ。一大ブームを巻き起こしたこのアニメも、2003年放送で11年も前なんだと驚きました。今は進撃の巨人や東京グールなんかでも多様化されていますが、当時あまりなかった血や残酷な表現で衝撃だった第一話を見たときの印象が強いです。(非公開)
オリジナル色が強かったのが残念かな。それ以外は原作の面白さが表現されてて面白かった、声優さんもキャラクターにはまっていて違和感なく楽しめた。OP・EDのセンスがとてもいい作品でした。(非公開)
錬金術士と言う中々判りに憎いアニメに成っています。アニメを見ていけばある程度理解が出来るのが、はじめの取っ掛かりがいまいち入りにくいアニメに仕上がっています。子供よりかは、大人が楽しめる作品です。作画にはお金がかかっいているだけに、そのへんが悔やまれる作品に成っています。(50代前半 男性)

HELLSING

テレビアニメ 放送日:2001年10月11日~2002年1月17日

平野耕太さんが「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)に連載していた同名マンガが原作。現代の英国を舞台に、王立国教騎士団(ヘルシング機関)と反キリストの化物との戦いを描く。見どころは、不死身の吸血鬼にしてヘルシング機関の「ゴミ処理(殺し)屋」である主人公アーカード。どれほど肉体を破壊されても何事もなかったかのように復活するその戦いぶりに戦慄必至。脚本は「デビルマンレディ」などホラーテイストの強い作品を多く手がける小中千昭さんによるもので、原作やOVAシリーズとは異なる展開が楽しめる。

HELLSING

「王立国教騎士団」―通称「ヘルシング機関」。局長サー・インテグラル・ヘルシング卿の指揮の下、英国と国教を犯そうとする化物共を葬り去るため組織された特務機関である。自身が吸血鬼の身ながら、機関の「ゴミ処理(殺し)屋」として同族を狩り続けている、対吸血...

キャスト
中田譲治
折笠富美子
榊原良子
清川元夢
野沢那智
田中秀幸

ハーメルンのバイオリン弾き

テレビアニメ 放送日:1996年10月2日~1997年3月26日
ハーメルンのバイオリン弾き

巨大なバイオリンを手に、魔曲を演奏し、魔族と戦う"ハーメル"。しかし、ハーメルはその魔族の王である、大魔王ケストラーの息子であるという宿命を持つ。ケストラーを復活させるという"パンドラの箱"をめぐり、人間と魔族の戦いは繰り広げられ、魔族化が進む体を...

キャスト
うえだゆうじ
飯塚雅弓
辻谷耕史
緒方恵美
千葉繁
島本須美
レビュー★ピックアップ
親と子の愛憎、真意を知らず起こしてしまう凶行、怨恨が重ねる復讐劇、となると今川作品の定番的モチーフ。純粋なる野心に駆られた悪役達よりも、互いに背負う愛が深きゆえに狂ってしまった者達が織りなす悲劇として、本作ほど重厚かつ華麗な美しさを持つ作品は例を見ない。悲劇であるだけの作品は山ほどある。しかし、物語が悲劇として幕を閉じるだけの説得力を持つ作品となると厳選される。まして、悲劇であることにより美しさが提示され感動を引き起こす物語となると、そんな物語との邂逅は至高である。本作はその域に値するだけの作品である。(非公開)

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