レコード/カセット両対応のUSBサウンドキャプチャがノバックから! スピーカー内蔵

2010年03月04日 20:150

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USB接続のサウンドキャプチャ「Cassette&Record to DIGITAL」(型番:NV-CR001U)がノバックより登場。5日(金)に発売となる。


ノバック「Cassette&Record to DIGITAL」は、レコードやカセットテープのアナログ音源をデジタルデータ化できるサウンドキャプチャ。同社からはこれまでに、カセット専用の「CASSETTE to DIGITAL」やレコード専用の「RECORD to DIGITAL」など発売されているが、今回は両対応のモデルとなっている。

録音は付属の専用ソフト「Record Mate LP」を使用。取り込んだアナログ音源を簡単操作でWAV/MP3/WMAフォーマットに変換できる。また、手動分割や無音区間でのトラック分割も可能。ちなみに、内部にステレオスピーカーを搭載しているため、再生音を聞きながらの録音も行える。

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対応レコードはEP/LPで、回転数は33/45/78。ターンテーブルは直径20cmで、駆動はベルトドライブ方式。S/N比は45db以上(レコード)と35db(カセット)で、レコードとカセットテープは排他利用。テープの巻き戻し機能は非搭載。

PCとのインターフェイスはUSBで、録音フォーマットはWAV/MP3/WMA(ビットレート32/64/128/192/320kbps、MP3とWMAのみ選択可能)。スピーカーは3W×2ch(4オーム)を内蔵する。本体サイズは324(幅)×125(高さ)×274(奥行)mmで、重量約2.5Kg。入出力端子はRCA×1(入出力兼用/排他利用)。

主な付属品は、ターンテーブルマット、交換用レコード針(1本)、USBケーブル、RCAケーブルなど。


予価は、パソコンハウス東映で13,930円。


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