Thermaltake「ElementT」登場! 機能性十分な低価格ATXケース
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Thermaltake製ATXケース「ElementT」(型番:VK90001N2Z)が登場。11日(金)に発売となる。
Thermaltake「ElementT」は、Elementシリーズ初の1万円切りを実現したミドルタワーATXケース。「ハイパフォーマンス、ハイエアフロー設計」(同社)をうたい、価格を抑えながらも冷却性と拡張性を備えたPCケースとなっている。
本体は、Antec「ThreeHundred」に似たブラックボディで、フロントパネルはエアフロー効率に優れるというメッシュ構造を採用。ファンは、フロントとトップに大型の200mmファンを各1基ずつ備えるほか、リアに120mm静音ターボファン(1,400rpm/17dBA)を搭載し、静音性と冷却性を実現している。
内部は、無駄のないシンプルな作り。とは言うものの、奥行きと幅が確保されたVGAスペース、2.5インチSSD/HDDの標準対応、フロントパネルの簡単取り外しなど、使い勝手がよいとされる機能は搭載している。
主な仕様は、搭載ドライブ数が5インチベイ×3、3.5インチシャドウベイ×7、2.5インチシャドウベイ×1。フロントI/Oには、USB×2、AUDIO IN/OUTを備える。本体サイズは210(幅)×480(高さ)×525(奥行き)mmで、重量は6.95kg。対応フォームファクターはATX/MicroATX。電源は非搭載。
予価は、ツクモeX.で9,980円。
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