アビー「AS Enclosure 450ST」登場! 「3層セパレート構造」採用のハイエンドPCケース

2009年05月27日 20:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

アビー製のタワー型PCケース「AS Enclosure 450ST」が28日(木)に発売となる。


アビー「AS Enclosure 450ST」は、静音性と冷却性を実現したというタワー型のPCケース。Extended ATXをはじめとした各フォームファクタに対応しており、電源スペース・拡張カードスペース・CPUスペースと、内部空間を3つの構造に分けた「3層セパレート構造」を採用するのが特徴。

電源スペースと拡張カードスペースは、2層構造の金属製カバーで覆うことで静音性を向上。また、隣接している3.5インチベイ付近には120mmファンを備え、PC前面から背面への直線的なエアフローを実現、冷却性を高めている。なお、奥行きが340mmあるため、大型のビデオカードなども装着できるとされている。

主な仕様は、ドライブベイ数が5インチベイ×4、3.5インチベイ×1(5インチベイと共有)、3.5インチシャドウベイ×8、2.5インチシャドウベイ×1(3.5インチシャドウベイと共有)。

ファンはリアに120mmを1基備えているほか、前述の3.5インチベイ付近にも120mmを2基設置。このほか、フロントにもオプションで最大2基まで取り付けが可能となっている。主なフロントI/Oは、USB×2、eSATA×1、AUDIO IN/OUTで、サイズは219(幅)×499(高さ)×579(奥行き)。カラーは、シルバーとブラックの2種類。

予価は、39,980円。主な取り扱い予定店舗は以下のとおり。

ツクモeX.&クレバリー1号店&T-ZONE PC DIY SHOP&TWOTOP秋葉原本店他

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アビー「AS Enclosure 450ST」 3層セパレート構造。下から順に電源/拡張カード/CPUスペースとなる。なお、各スペースには120mmファンが1基ずつ備えられている
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セパレート構造部のカバー。2層構造を採用しており、効果的にノイズを遮断するという HDDを取り付けする際は、通常のサイドパネルの反対側から行なうようになっている  

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