ハイエンドX58マザー2モデルのサンプルが展示開始! DFI製とFOXCONN製

2008年11月25日 12:300

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「X58」チップセットを搭載した、DFI製マザーとFOXCONN製マザーのサンプル展示がT-ZONE PC DIY SHOPとドスパラ 秋葉原本店で始まった。






展示されているサンプルは、DFI「LANPARTY UT X58-T3eH8」とFOXCONN「Blood RAGE」の2モデル。DFI「LANPARTY UT X58-T3eH8」はT-ZONE PC DIY SHOPで、FOXCONN「Blood RAGE」はドスパラ 秋葉原本店で展示中となっている。


まず、DFI「LANPARTY UT X58-T3eH8」は、チップセットにX58+ICH10Rを採用するLGA1366対応のATXマザーボード。同社の「LANPARTY UT」シリーズに属するハイエンドモデルで、I/Oパネルをはみ出すほど巨大なThermalright製クーラーや独自の自動オーバークロック機能「ABS(Auto Boost System)」を搭載するのが特徴だ。また、マルチGPU環境の3Way-SLIやCrossFireXにも対応する。

主な仕様は、拡張スロットがPCI Express x16×3、PCI Express x4×1、PCI×2。各種オンボードデバイスは、デュアルギガビットLANや8chサウンドカード、IEEE1394、SATA×8、IDEなど。対応メモリはDDR3-1600/1333/1066/800MHz(6スロット24GBまで)。

予価は、T-ZONE PC DIY SHOPで39,800円。入荷予定は12月中旬ごろ。

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そして、FOXCONN「Blood RAGE」は、チップセットにX58+ICH10Rを採用するLGA1366対応のATXマザーボード。拡張スロットにPCI Express x16(2.0)×4、PCI Express x1×1、PCI×1を備え、マルチGPU環境のCrossFireXやSLIをサポートする。また、電源回路には「Quantumパワー」と呼ばれる高効率な14フェーズPWMを採用するほか、付け替え可能なチップセットクーラー「4in1 Quantumクーラー」、簡単なOC制御を実現する「QFパネル」なども搭載される。

主なオンボードデバイスは、デュアルギガビットLANやeSATA×2、SAS×2、SATA×6、IEEE1394、IDEなど。メモリは最大でDDR3-1800MHz(3スロット12GB)までに対応する。

予価・入荷時期ともに不明とのこと。

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