GIGABYTE「GA-GC230D」によるAtomのオーバークロックデモ!

2008年06月21日 19:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

Atom搭載インテル純正Mini-ITXマザーボード「D945GCLF」を用いた地デジキャプチャデモを実施中のBLESS本店が今度はAtomのオーバークロックデモを開始した。





今回のデモは、サンプル展示が始まったGIGABYTE製のAtom搭載Mini-ITXマザーボード「GA-GC230D」を用いたオーバークロックデモ。GIGABYTE「GA-GC230D」に搭載されている「Atom 230」(1.6GHz)のオーバークロックに挑み、1.8GHzでの安定動作に成功したという。また、オーバークロック状態での地デジデモも実施している。

デモマシンは、Mini-ITXマザーボード専用のPCケースにサイドファン1基+リアファン1基という構成で、冷却関連の特別なチューンはしていないが、44度前後で問題なく動作していた。ただ、担当スタッフによると「思ったほどクロックが伸びなかった」とのことである。また、電源について、「今回は奥行きが短いものを使ったので前回よりは楽でしたが、小さいケースだとどうしても電源の配線処理が厳しくなるので、プラグインタイプのものを使いたかった」とも。

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デモ機の構成は以下のとおり。展示期間は未定とのことなので、早めに足を運んだほうがいいだろう。


CPU:Intel「Atom 230」(1.6GHz)
マザー:GIGABYTE「GA-GC230D」
メモリ:UMAX「Castor LoDDR2-2GB-800-R1」
HDD:Seagate「ST3250620NS」(250GB)
地上デジキャプチャ:バッファロー「DT-H50/PCI」
電源:サイズ「剛力短500W」
ケース:Windy「MC3」


なお、デモマシンのケースとして使用しているWindy「MC3」は現在、同店を含むパーツショップ各店で受注停止状態となっているので注意。これは、WiNDyブランドのケースの発売元がソルダムからウィンディデヴェロップメントという新会社に急遽変更(プレスリリース)となったことを受けての措置である。


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