インテルの3週連続イベント「Intel in AKIBA 2007」第2弾は、人気声優の古谷徹氏がPC自作に挑戦!

2007年06月10日 20:000

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akiba20070609-9272s.jpg 先週から始まったインテル製クアッドコアCPUの魅力を紹介する同社主催の週末イベント「Intel in AKIBA 2007」が、今週も「CAFE SOLARE Linux Cafe秋葉原店」にて行われた。

2週目となる今回は、特別ゲストとして「機動戦士ガンダム」のアムロ役でおなじみの人気声優・古谷徹氏が登場。イベントでは、自他ともに認めるPCフリークである同氏が、インテルのスタッフとともに「Core 2 Quad」と同社の最新チップセット「G33」搭載マザーボードによる自作PC製作対決に挑戦。

PCの自作は6年ぶりという古谷氏、「こ、これがインテルのCore 2 Quadかっ」「すごい5倍以上のエネルギーゲインがある」など、要所要所にファンサービスのガンダムネタを盛り込みつつ、順調に作業を進めていくも、古谷氏と一緒に製作していたインテルのテクニカル・スタッフ(通称「整備兵」さん)が電源スイッチの配線を間違えてPCの電源が入らないというハプニングが発生。プロらしからぬ初歩的なミスに、ほかのインテルスタッフからは「次に失敗したら解雇ですね」、司会者からも「クビをかけての挑戦となります」とプレッシャーをかけられるシーンも。 そのためか、マニュアルを熱心に読み返す整備兵さん。それを見た古谷氏は「親父が夢中になるわけだ」というややマイナーなアムロのセリフを披露し、会場にいたコアなガンダムファンからの笑いを誘っていた。

一方、相手は、急遽参加することになった司会の女性と自作が得意というインテルのスタッフ(通称「リックドム」さん)の急造ペア。ネジ締めなどによるタイムロスで若干遅れたものの、無事に完成。古谷氏が「ゴッグ、いきまーす!」と電源スイッチを押したところ、問題なく作動していた。これに対し古谷氏は「こいつ…動くぞ!」と、アムロが初めてガンダムに搭乗したときと同じセリフで驚きを表現していた。

また、自作PCの組み立て作業の合間には古谷氏の自宅のPC環境が公開され、自室のデスクトップPCとリビングのノートPCやXbox 360で家庭内ネットワークを構築している様子などが紹介された。

最後は、完成した「Core 2 Quad」搭載の自作PC(古谷氏の直筆サイン入り)を参加者にプレゼント(!)するという豪華抽選会が行われ、大盛況のうちにイベントは終了した。

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