計10基のベイを搭載したミニタワーケースがアビーから! 「AS Enclosure S7」近日発売

2011年11月17日 13:000

※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。

高さを抑えて奥行を広くとったアビー製PCケース「AS Enclosure S7」が18日(金)に発売となる。



「AS Enclosure S7」は、MicroATX対応PCケース。前面下部にスピーカー風の吸気口を搭載する、ユニークなデザインが特徴。吸気口は径140mmで背面の120mmファンに流れる直線的なエアフローを構築している。

また、拡張性も備えており、内部に8基のシャドウベイを搭載。特に、フロント下部側の3.5インチシャドウベイは、ドライブの固定位置を変更可能。最大3基搭載できるほか、冷却性を重視した2台構成なども行える。またベイは着脱に対応しており、取り外すことで奥行360mmの拡張カードスペースとしても使用することができる。

主な仕様は、ベイ数が5インチ×2、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×2。搭載ファン数は120mm×2基(フロント/リア各1基)。フロントI/OはUSB 3.0×2、AUDIO IN/OUTを備える。拡張スロットは4基。電源は非搭載でATXに対応。

対応マザーボードはMicroATX、Mini-ITX。本体サイズは209(幅)×349(高さ)×441(奥行)mm、重量約5.9kg。カラーはシルバー「ASE-S7-S」とブラック「ASE-S7-BK」の2種類。

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各ドライブベイの固定位置を調整できるフロント下部の3.5インチシャドウベイ。ハイエンドクラスのビデオカード搭載時でも、ベイユニットの下側に1基3.5インチHDDを搭載できるという
フロントパネルは厚みの異なるアルミパネルを重ねて作られている

予価は、33,980円。取り扱いショップは、石丸電気 本店、ツクモeX.、ソフマップ 秋葉原リユース総合館、ドスパラ パーツ館。


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【取材協力ショップ】:石丸電気 本店

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