PCパーツ

ゲーミングイベント「Gaming Field 1st Stage」が開催！最新製品の展示も

2011年07月21日 11:000

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日本Thermaltakeが主催するゲーミングイベント「Gaming Field 1st Stage」が16日（土）、CAFFE SOLARE（カフェソラーレ）リナックスカフェ秋葉原店で開催された。

イベントでは、台湾のプロゲームチーム「Tt APOLLOS」が来日し、ゲーミング講座や来場者との対戦会を実施。会場内にはゲームをプレイできるデモ機も多数用意され、そこでは同社のゲーミングブランド「Tt eSPORTS」のキーボードやマウスを体験できるものとなっていた。


	会場内には多数の最新製品を展示	台湾のプロゲームチーム「Tt APOLLOS」との対戦会の様子

また、入力デバイスやPCケース、各種CPUクーラーなどが展示された会場では、COMPUTEXで公開されたばかりの最新パーツも登場。

特に注目だったのが、Thermaltakeとしては久しぶりとなる一体型水冷キット「BigWater A80」。冷却能力を高めるために、太い水冷チューブ、回転数1200～2500rpmの120mmファン（回転数調整対応）、最大流量0.12m3/hrのポンプを採用。対応TDPは200Wまでとなり、OC環境にも活用できるという。

同社の担当者によると、「BigWater A80」は一体型水冷キットのハイエンドモデルとのことで、手軽さだけでなく、冷却性にもこだわっているという。発売は8月上旬頃（1週目予定）で、価格は9,000円前後。


「BigWater A80」

また、PCケースでは、2月に発売されたハイエンドPCケース「Level 10 GT」のホワイトモデル「Level 10 GT Snow Edition」も登場。構造は従来そのままに、通気口やフロントベゼルを黒に、そのほかの外見を白で塗り上げている。完全な真っ白というわけではなく、モノトーンなデザインとなっている。発売は8月予定（上旬～中旬）で、価格は据え置き（30,000円前後）。


Level 10 GT Snow Edition

このほか、会場内では以下のような最新製品も展示されていた。


「Level 10 GT LCS」 Level 10 GTに水冷ユニット内蔵したセットモデル。発売は8月中で予価は4万円中盤	「Chaser MK-I LCS」 Chaser MK-Iに水冷ユニットを内蔵したモデル。発売日/価格は未定	AMDカラーを採用したChaser MK-I。参考展示。国内での販売は未定


「Frio Extreme」 140mmファンを2基搭載したCPUクーラー。9月発売予定	「Charger MK-I」 TDP 200W対応のCPUクーラー。既存の「Jing」と同じヒートシンクを採用する。発売は8月頃	「BigWater 760 Plus」ラジエーター、ポンプ、水冷ヘッドがセットになった5インチベイ用の水冷キット。8月上旬～中旬発売予定。予価は17,000円前後


「MEKA G UNIT」日本未発売のゲーミングキーボード	「CHALLENGER」キースイッチ部にバックライトLEDを搭載した光るキーボード。発光数は256色