「Nano-ITX」よりも小型な「Pico-ITX」を採用したマザーボード「EPIA-PX10000G」がVIAから登場
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フォームファクタに「Nano-ITX」よりも小型な「Pico-ITX」を採用したマザーボード「EPIA-PX10000G」がVIAから登場した。
Pico-ITXは、基板サイズが10cm×7cmという長方形デザインを採用しているのが特徴のフォームファクタ。
今回登場した「EPIA-PX10000G」は同社製CPU「C7」の1GHzモデルをオンボード搭載するほか、LAN、シリアルATA、VGA、IDEなどを備える。また、DVI出力やPS/2端子などもピンヘッダで搭載しており、付属のケーブルを利用することで使用できる。
ただ、USB端子とサウンドに関しては付属の拡張カードを接続する必要があるため、サイズが2倍近くになってしまう点と、Pico-ITX対応のPCケースが発売されていない点が残念なところだ。
主な仕様だが、チップセットにはVIA「VX700」を採用。CPUは「C7(動作クロック:1GHz)」をオンボード搭載。メモリはSO-DIMM(DDR2 533)×1(最大1GB)となっている。
なお、ショップによると「拡張カードとDVI出力ケーブルが付属するモデルは初回入荷分のみで、ゴールデンウィーク明けに入荷予定の次回分には付属しない」とのことだ。
各ショップでの販売価格は下記の通り。
テクノハウス東映 | 36,800円 |
パソコンショップ アーク | 37,480円 |
高速電脳 | 37,800円 |
T-ZONE DIY SHOP(完売) | 41,800円 |
マザーボード背面にはSO-DIMMスロットを備える |
ブラケット部はD-SubとLANのみ |
今回入荷した初回モデルに付属の拡張カード |
拡張カードの裏面。マザーボードとの接続端子が見える |
拡張カードのインターフェイスはUSBポートとサウンド |
付属品I |
【関連記事】
□「C7」搭載の低価格モデル「EPIA LN10000EG」が登場(2007年4月25日)
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□パソコンパーツ-マザーボード
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【関連リンク】
□VIA
【取材協力ショップ】:テクノハウス東映
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