【週間ゲームソフト販売ランキング】2009/5/18-5/24　ソフマップ秋葉原アミューズメント館

5月18日-5月24日の「ソフマップ秋葉原アミューズメント館」販売ランキングは、ニンテンドーDS用会話感覚・推理ゲーム「スローンとマクヘールの謎の物語」が1位。


「スローンとマクヘールの謎の物語」は、ショートストーリーに隠された「謎」を解き明かす会話感覚・推理ゲーム。プレイヤーは、問題文の中に散りばめられた「キーワード」をタッチペンで組み合わせて文を作り、出題者（CPU）に質問する。出題者は質問に対し、「はい」、「いいえ」、「問題には関係ありません」の3通りで回答するので、この回答をもとに「謎」を解き明かしていくというもの。同店スタッフによると、「テキストベースの推理ゲームということもあり、大学生や社会人の方など、比較的高い年齢層を中心によく売れています。ハマると非常に面白いゲームですが、このゲームの面白さは言葉では説明しづらいので、ご興味のある方は公式サイトで公開されている「WEB体験版」をプレイしてみてはいかがでしょうか」とのこと。

2位は、海外で人気を博したXbox 360用SFアクションRPG「Mass Effect」。銀河を舞台にした壮大なストーリーと、戦闘シーンがTPSになっているのが特徴だ。「洋ゲーの日本語版ということで、ローカライズを待ちわびていたコアなゲームファンの方たちに大人気です。見た目はかなり“濃い”ですが、ゲームとしての完成度はとても高いので、見た目で敬遠せずにぜひプレイしていただきたいタイトルです（同店スタッフ）」。

3位は、プロ野球チームのGMとなって日本シリーズ制覇を目指す、ニンテンドーDS用育成シミュレーションゲーム「プロ野球チームをつくろう！2」がランクイン。シンプルなゲームシステムはそのままに、前作で好評だった「スキルシステム」の強化や新モードの追加などが行われているのが特徴だ。「プロ野球チーム運営シミュレーションゲームの定番「やきゅつく」シリーズの最新作だけに、絶妙なゲームバランスと洗練されたシステムが採用されており、ストレスなくプレイに没頭できます。また、最大4人でリーグ戦が楽しめる新モード「野球つくJpanロード」も白熱した対戦が楽しめますよ（同店スタッフ）」。

4位以下では、1990年代に人気を博した「餓狼伝説」や「サムライスピリッツ」といったSNKのゲーム16作品を1パッケージに収録したPSP用ソフト「SNK ARCADE CLASSICS Vol.1」が7位。裁判員の1人として裁判に参加し、証拠品や証言をもとに被告人への質問やほかの裁判員との評議を重ねて判決を下すニンテンドーDS用推理アドベンチャーゲーム「有罪×無罪」が9位にランクインしている。

「ソフマップ 秋葉原アミューズメント館」
2009年5月18日～5月24日のTVゲームソフト販売ランキング