ツンデレだけが今の萌え文化じゃない! 「おねだり系」と「おしかり系」のCDが同時に発売

2006年12月20日 15:420

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 今週発売となったCDのなかに、「おねだり系」と「おしかり系」の作品があった。どちらも、それぞれの属性が萌えの対象であるアキバ人にはたまらない一品である。


 まず、「おねだり系」のCDは、「THE IDOLM@STER MASTERWORK第0弾 私はアイドル」。これは、アーケードゲームとして人気を博し、来月にXbox360に移植される人気作。プレイヤーが新人プロデューサーとして、アイドル候補生たちにレッスンなどを積ませ、トップアイドルにしていくアイドル育成シミュレーションゲームである。

 今回、収録される楽曲は、「私はアイドル」(歌:星井美希(CV長谷川明子)、天海春香(CV中村繪里子)、如月千早(CV今井麻美)、「神さまのBirthday」(歌:同)、「THE IDOLM@STER」(IM@S ALLSTARS)の3曲で、さらにプロモーション映像やXbox360版の先行ゲーム映像が収録されたDVDが付属する。とらのあな本店には、彼女たちからのコメントがあった。ツンデレやお嬢様系の言い回しが見られるが、とにかく「買ってください」という、彼女らの思いが感じられた。

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 そして、「おしかり系」は、その名もズバリ、「おしかりCD」。直球勝負のタイトルである。この作品は、伊藤静、水野愛日などの有名声優をはじめとして総勢12名の声優による「叱りフレーズ」がそれぞれ100種類ほど収録されている。12人×100種=1200パターンということで、「1200のおしかりを収録して1200円 1おしかり1円!」と謳われていた。

 裏面には、「当CDは刺激が強い為、ハートが弱い方やM資質がない方は、精神不安・情緒不安・嫌悪感などをもたらす恐れがあります。使用時間、体力、己の精神状態を考えながら徐々にご使用下さい。」との注意書きもあった。とらのあな本店では、「全国の悪ガキに捧げる! 今日だけは叱られろ!」と、ノーマルな方に対して、ツンツン属性という新世界への旅立ちを促していた。 

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かなりツンツンしたセリフ。
だが、それがいい!!

ちょっとイジワル系なかんじ。
だが、それがいい!! 

こちらは呆れ系?
だが、それがいい!!

クチコミ掲示板:アキバ-ホビー

関連ショップ:コミックとらのあな 本店

 

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