明大アニ研10周年記念シンポジウム、氷川竜介や上田耕行も出演決定!

2009年11月19日 23:300

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20091119233000s.jpg明治大学アニメ・声優研究会の創立10周年記念シンポジウムの追加ゲスト(第2弾)が発表された。



今回明らかになった追加ゲストは、アニメ評論家としておなじみの氷川竜介氏とアニメプロデューサーの上田耕行氏の2名。

氷川氏は、アニメ・特撮マスコミの黎明期より、編集・ライターとして活躍。現在では雑誌での連載のほか、TV/ラジオ出演や「アニメの楽しみ方」といった公開講義も行っている。

上田氏は、ジェネオンユニバーサル所属のアニメプロデューサー。ブルーレイ化が決定している「serial experiments lain」(第二回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞)、「HELLSING(OVA版)」、「TEXHNOLYZE」などで知られており、近年は「恋風」「シグルイ」「RIDEBACK」といった作品を手掛けている。

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氷川竜介氏
上田耕行氏

2人とも、森川嘉一郎氏、谷口悟朗氏、喜屋武ちあきさんらとともにパネルディスカッションに参加する予定。現時点で、大学教授・アニメーション監督・オタクアイドル・アニメ評論家・アニメプロデューサーとバラエティ豊かな顔ぶれとなっており、「アニメ・マンガ文化の10年」についてどのような議論が展開されるか期待が掛かる。

ちなみに、明治大学国際日本学部の准教授である森川氏は、明治大学が力を入れている「東京国際マンガ図書館」「米沢嘉博記念図書館」の起ち上げに関わっており、今回の10周年記念シンポジウムでは基調講演を務める。同サークルの広報担当者によると、「米沢嘉博記念図書館についても触れる予定」とのこと。


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