土屋アンナの主題歌で世界進出! フルCG映画「バイオハザード ディジェネレーション」記者発表会レポート

2008年10月10日 22:000

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土屋アンナの主題歌で世界進出! フルCG映画「バイオハザード ディジェネレーション」記者発表会レポート日本最大のTVゲームの祭典「東京ゲームショウ2008(TGS2008)」(9日-12日・幕張メッセ)にて、「バイオハザード ディジェネレーション」の記者発表会が行われた。



「バイオハザード ディジェネレーション」は、カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」シリーズの世界を初めてフルCGで描いた長編作品。10月18日より、2週間限定のデジタル上映で劇場公開となる。

20081010220000a.jpg今回行われた記者発表会では、監督・神谷誠氏、プロデューサー・小林裕幸氏、スペシャルゲストとして、エンディング曲を歌う土屋アンナさんが登場。まず、作品について、神谷監督が「キャラクターの動きのリアルさなど、違和感なくできたと思うので、ぜひ注目して頂きたいと思います」と見どころを語った。小林プロデューサーも「ゲームをやらない方にも十分に楽しんで頂けるストーリーになっています」とした。

続いて、話題はED曲「Guilty」に。土屋アンナさんは、「バイオハザードには、ハードだったり、ダークだったりする中にある“美”を感じました」と女性アーティストらしいコメント。楽曲についても、「激しいギターサウンドの中にも“美”がある曲だと思うので、作品にピッタリなものができたと思います」と語った。神谷監督も、「バッチリとハマっていてかっこいい」とし、元々土屋さんのファンだったという小林氏も「作品の最後にガツンとしたサウンドがほしかったのと、世界発信ができるように全編英語での楽曲を希望していたので、土屋さんに担当して頂けて本当に良かった」と喜びと手ごたえを示した。


なお、「世界発信」については、「(世界発信を)意識した作品なので、日本だけじゃなく世界中で楽しんで頂きたい」(神谷監督)、「世界中の熱狂的ファンの期待にこたえられるクオリティーのものができたと思いますのでぜひ期待してください」(小林プロデューサー)、「こんなワールドワイドな作品に関われてうれしいです」(土屋さん)といったコメントがあった。

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左から、監督・神谷誠氏、土屋アンナさん、プロデューサー・小林裕幸氏

 

・「バイオハザード ディジェネレーション」

2008年10月18日(土)より2週間限定世界先行上映
劇場:東京・新宿ピカデリー、大阪・梅田ブルク7、名古屋・ミッドランドスクエアシネマ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

(C)2008 カプコン/バイオハザードCG製作委員会

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